川村光大郎 OPENMIND 2023/7/28 タチウオ釣りと片倉ダムで月例会

この一週間は、タチウオ釣りと、房総片倉ダムへ。

タチウオ釣りは、ハヤブサフィールドスタッフ入稲福さん主催の釣り会にて。

エサ釣りでは一度経験があるものの、メタルジグで狙うのは初めて。

ロッドとリールはダイワが貸してくれたのですが、ソルティガ!・・・

完全に豚に真珠ですね(^^;

メタルジグは、ハヤブサがジャックアイの各ウエイトを送ってくれましたm(__)m

金沢八景・荒川屋さんより出船!

シャクリ方なども分からないのでやりながら試していこうと、まずは落としてぎこちなくシャクっていると、「ん・・・なんか来てる!?」

1投目で釣れてしまいました。

が、ここからは苦戦!

同じ船にはメタルジグ組以外にも、テンヤ、天秤仕掛け組みもいるのですが、明らかにエサ釣り優勢!

メタルジグ組(6名)は皆さん、バイトすらなかなかなく・・・

しかし、エサ釣りではコンスタントに釣れているので、タチウオがこの船の下にいることは確か!

メタルジグのウエイトやカラーを変えてみたり、シャクるリズムや強さも色々試し、ポツリポツリ・・・

で4匹。

それでも、メタルジグではトップの釣果。

すべてジャックアイの100gにて。

竿頭は天秤仕掛けでの19匹でした。

また、リールに感心!

何メートルまで落としたか表示されるも、フォール中のバイトに備えてラインを見ているので目に入らずも、10mなら「ピッ!」20mなら「ピッピッ」と音でも知らせてくれるのはとても便利でした(^^♪

下船後は、釣ったばかりのタチウオが振る舞われ、匹数や最大魚などの表彰。

釣りのみならず、これもひっくるめての楽しみとして人気なのもうなずけます。

そして片倉ダムへは水曜日に。

上州屋さん主催の月例会に、草深と参加してきました。

月例会とは、ルアー担当者が集って各フィールドでプチトーナメントをすることでスキルアップを図りつつ、メーカースタッフもゲストとして呼んでいただくことで親交を深め、商品説明もさせていただける機会。

今回はハヤブサからも2名参戦しました。

片倉ダムへは昨年の11月に来ているものの、夏に訪れるのは初かも!?


8時まではフリーフィッシングだったので、最上流までをザックリ見て回り、橋脚にチビーブル3/8オンス(プロト)をスローロールして2匹。

朝の段階で皆さん複数匹釣っていますが、アベレージサイズは25cmほどか・・・

勝負的には、30cm以上のバス3匹の長寸です。

ライトリグを使ってしまうと30cmすらカベに感じたため、スピナーベイト(チビーブル3/8オンス)とジグ(ギャップジグ+ギミー)をメインにしようと、一旦桟橋へ。

新作のギミーやギャップジグ11g、そしてオフセットフック・ライトニングストライクの説明をさせていただいた後は、14時までミニトーナメント!

朝見に行った筋の上流はよどんでいたので、もう一本のバックウォーターへ向かいました。

途中寄り道をしつつ、釣れても30cmに満たないサイズと冴えませんでしたが、最上流域に差し掛かると、通称「アオヤロウ」といわれる浮草が水面を覆います。

望んでいたシチュエーションに、「ここからだ!」と気合が入る!!

アオヤロウはマットカバーとしてはライトな部類ですが、分厚い部分となると5gでは乗っかってしまうので、ギャップジグのウエイトを7gにチェンジ。

水面直下でジグストしてくると、アオヤロウを破って食ってきたのはここではナイスな38cm!

さらにバイトは頻発するも、スッポ抜けも多数。

しかしこれはある意味OKで、ギミーをセットしたそれなりのボリューム感でも食ってはくるも、食い込めないバスは小さいと。

乗らないからとルアーを小さくすると、グッドサイズへの訴求力が下がると思いました。

で、キッカーサイズは入らなかったもののアベレージサイズは良かったようで、3匹/104.5cmは2位。

3位は草深で104cm、ブレーバーマイクロのネコリグ。

0.45gシンカーを用いたフィネスの極みともいえる展開は小バスの猛攻に合いそうですが、39cmを頭にリミットメイク!

フリーフォールからのリフト&フォールと、フォールさせることを意識して誘ったそうです。

そして優勝した堀越さんは、なんと49.5cmを含む、合計118.5cmでブッチギリ!

実は同じアオヤロウエリアを釣っていて、最大魚を釣ったルアーもギャップジグ+ギミーで同じだったのですが、 ジグのウエイトは11gを選びボトムで食わせていました。

11gあるとフォール中にギミーのサイドリブがしぼむことを見抜き、ボトムでスカートとともにファッと広がった瞬間に食わせることを意識したとのこと。

その前にレッグワームのヘビーダウンショット(5g)でナイスキーパーを釣っており、ボトムでのリアクション誘発をジグでも応用したそうです。

また、同船者の大室さんもフレックスジグ+スクーパーフロッグダディで41cmを仕留めており、エリアとジグフィッシングがサイズ狙いに適していました。

表彰を終え、まだ少し時間があったので再出船!

草深、ハヤブサ社員2名と、最大魚1匹の2回戦です(^^)

もちろん一気に上流まで行き、釣りができた30分で4匹釣るも最大は36cm。

同じエリアまで上がってきていたハヤブサ艇から歓声が聞こえていましたが・・・

43cmを仕留めていました!

ヒットルアーはやはりギャップジグ&ギミーで、アオヤロウを盛り上げて食ってきたそうです。

草深はまだ見ぬ下流方面へと向かい、釣るもサイズには恵まれなかったようです。

数はとにかく釣れる片倉ダム!

そして、サイズ狙いにジグの有効性が際立った釣行でした。

さて、今週末はイベントです。

7/30(日)13:00より、福岡県にある『ANGLER’S HANGOUT ALLBLUE』にて、トークライブを開催させていただきます!

発売前のギミーも景品に持っていきますので、運が良ければ入手できるかも!?

他にも非売カラーのARTISなどもこしらえてお伺いします。

山口諒也とともに、お待ちしております\(^o^)/

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