いよいよ夏本番の暑さ。
先日は湖上で飲んだ飲み物が今年初の3リットル越え。
適度な休息も必要ですが、飲み物が無いとどうにもなりません。
十分な量の飲み物をお忘れなく。
週明けは久しぶりに
片倉ダム(笹川湖)へ。
釣れてはいる話もあり、また真夏の片倉ダムは久しぶりだったので、楽しみな釣行でした。
立木群!この景色はなかなか他ではお目にかかれません。 水位は若干低く、オーバーハング下はルアーを入れやすい位。 水温は亀山と比べると上流部にあるせいか1~2℃低め。 アオコは出ているものの下流部はクリアな水質でした。 出船して早々にボイルが頻発。
それも単発ではなくかなりの数でボイルしている様子。
ところが色々トップを試すものの、簡単にはバイトしません。
良く見ると食べているのは
何かの稚魚。 間近で見ても良く見えない程でルアーに対してセレクティブである事が頷けました。
そこでサイコロラバーとオーバーリアル63ウェイク。 サイコロラバーのラバー一本一本が稚魚のフワフワ加減と重なり、オーバーリアルの強すぎない引き波がバスの興味を惹き、テールフェザーのたなびく浮遊感がバイトを誘発します。 そこからは暫く連発。
サイズは20~35位までですが、サイズ以上に良く引く個体が多く、大変楽しめました。
特にオーバーリアルは大きめの個体を群れの中から引き出せる事が多くオススメ。 小さいバスが躊躇していると、後ろから被さるように大きめのバスがバイトしてくる事が多々ありました。
今片倉ダムに行くならオーバーリアルは必携ですね。 またこの稚魚はシェードに多く、橋脚とその影、大きめのオーバーハングの中に群れている事が多かったです。 またその回りには必ずバスも居て、バスを引き付けるキーポイントとなっているようです。
一方、夏の定番となるタテストはイマイチ。
名物と言っても良いあれほどある立木では殆んどバイトがありませんでした。
それどころか、
レギュラーサイズ以上となる40前後のバスがどこに居るのか全く掴めずでした。 シャローだけでなく、良さそうな場所はレンジを下げて狙ったりもしたのですが、バイトもありません。
状況的に巻いて反応が良いとは言えないし、縦にスピードを上げる為にウエイトアップしたりもしましたが、こちらもダメ。
レギュラーサイズに活性が高いのも一因かなと思います。
湖のコンディションは悪くはないので、釣れる策はあるはずです。
また挑戦したいと思います。
明くる日は、
亀山湖でオリキンちゃんねるの撮影。
夏の定番の釣りである、フィーディングの釣り、フォールの釣り、巻きの釣りの3本立て。 状況は理解しているので、残すはどのように大きいのを混ぜるかが焦点。
ルアーの通し方、ルアースピードなどをそれぞれの釣りで調整して、良いサイズを釣ることにが出来ました。
HPミノー、ドゥルガ、ドライブスティック、BLITZ、BLITZMRなどが活躍しました。
最高の一匹!巻いて引ったくっていきました。
ドライブスティックをブッシュの先端やその影に落とすと一発。 是非リザーバーの夏の釣りの参考にして頂ければ幸いです。
週末は
H-1グランプリが津久井湖で開催。
先々週のプラからはだいぶ時間が経ち、大きく変わっていそうです。
もちろん単純に真夏のハードベイトオンリーは苦戦しかなさそうですが、気合い入れて頑張ってきます。
それではまた来週!
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