今週はお盆の予定が急遽キャンセルになったので、プチ遠征。
まだまだ先ですが、
相模湖でH-1のプラ。 と思ったら雨の影響で濁々の水が本湖に注ぎ込んでいる真っ只中。
前半は本湖のシチュエーションを確認。
後半は濁りがまわりきっていないエリアで数匹釣って終了。
濁り&カレントのパワーで少しの期待もあったのですが空振り。 それもそのはず。 流れ込んでくる水温が20℃。 あまりの水の冷たさはマイナスに働いたようです。
相模湖では濁り真っ只中。次々に濁っていく過程を知れるのは貴重な体験です。
翌日は
神流湖。 2年前に訪れて以来の3度目。
撮影で訪れた時にはそうそう見ないような大きいハスを追いかけるデカバスを見たり、エンジンが使えるかなり広いリザーバーで房総のリザーバーとはまた違う雰囲気。
必ずまた来たいと思っていたフィールドです。
ところがこちらも雨の影響で濁り気味。
そして大減水。
場所に詳しくないので、精度に寄せたワームの釣りも効率が悪いし、減水していてバスはバンクから離れる傾向にあるだろうということで、ハードルアーでの展開。 ほどほどの濁りなので、BLITZ各種がメイン。
開始早々にボイル。
BLITZでは反応が無かったので、手元に近かったドライブクローラー3.5をキャスト。
あっさりと釣れてしまいました。
そこからは試行錯誤の展開。
あえて上流域で巻いたり、立木エリア、沖のブイを狙ったり。
どれも反応はイマイチ。
そして最下流のオイルフェンス脇。
普通にミノーなどを巻いていると、15センチ位のハスが猛チェイス。
暫くするとそのハスが追われている場に遭遇。
すかさずハイカットを投入。
他のハードルアーも通しますがイマイチ。
そして
BLITZEXDR。 少し浅いレンジを通すのに、ロッドを立ててファストリトリーブ。
程なくして突然のバイト。
上がってきたのはぶりぶりの40半ばのコンディション。
なかなか食わせづらく、動きにくいバスに対して瞬間的に口を使わせたイメージです。
神流湖での一匹は今回の釣行での一番のコンディション。
たまたまお話させて頂いた方もBLITZMRで複数釣れたと言ってたので、間違いではなかったかと思います。
攻略出来たとは、言えないですが、最後の一発に救われた釣行となりました。
そして翌日は
榛名湖。 去年ぶりの2回目。
湖のコンディションは大変良く、シャローからディープまでバスが居ました。 2m~6m位にはしっかりウィードが生えていて、小さいのから大きいのまでバスが居ます。
そのインサイドの超シャローではサイトフィッシング、アウトサイドから沖までは、どこまでも居るワカサギを食べているバスが居ます。
それも表層から10m近くのディープまで自由にワカサギを追いまくっている感じ。
ルアーはワカサギ食いには少々セレクティブなものの、ハードルアーからワームまで様々なタイプが試せます。 特に相変わらず魚は多く、魚影の濃さは関東でも有数。 その為、ルアーのちょっとしたアクションの違いやその使い方など、思い付いた事を試すと直ぐに答えが返ってきて、大変有意義な釣行となりました。
今回はワカサギを意識するならハイカットDRとHPミノーが活躍。
特にHPミノーは様々なタイプのワームを試す中、リグ問わずバイトが多かったのが印象的でした。
ミドストも様々なタイプを20数種類とっかえひっかえ。榛名湖バスはHPミノーがお好きなようです。 またワカサギ食いだからといって、ワカサギライクなルアーばかりと思いきや、
タイニークランクの早巻きやビッグスプーンにも好反応。
いきなり沖の表層で着水後直ぐにバイト!と思いきや、その次は9mボトムでバイト!と好反応なスティーズスプーン。
もちろん釣れそうと思って使ったものの中には、何の手応えも無いものもあったり、それはそれで面白い反応でした。
という訳で、ロケやテストで行くのはどうかと下調べ的な意味合いもありましたが、3日間で3箇所回るという、強行スケジュールでクタクタ笑。
ただ普段行かない場所は新鮮でほんとに楽しめます。 たまには、普段行かない場所に行くのを強くオススメします。 ではまた来週!
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