朝夕は僅かですが、風が冷たくなってきたように感じます。
寒さ暑さも彼岸までとは言いますが、彼岸は9月20日前後のこと。
まだまだ3週間、日中の暑さは続きそうです。
今週は常陸利根川周辺をボートで釣行してきました。 この水系で10月にH-1のエキシビジョンマッチが行われる為です。
この水系では他人のボートで少しだけ釣りをしたことがあるだけで、
自分のボートで走るのは初。 おかっぱりでは何度も釣りをしていますが、実際にボートからどんな雰囲気であるか、地形や距離などおかっぱりからとはかなり違うはず。
その為に釣りはほとんどせずに魚探掛け。
魚探掛けは釣りはしないで、黙々と努力するようなイメージもありますが、今回は釣りをしなくとも興味しかなく、終始夢中になれました。 おかっぱりで釣れたことのあるポイントはどうか?とか、何でこんな起伏があるのとか、魚探から見れる映像から、水の流れや周りとの関連など、釣りへのイメージが広がります。
魚探掛けの映像。水平方向へはサイドビュー、高さの把握はライブスコープ。ボート片側だけを写し出す事で、より詳細によりスピーディーに把握できます。 同じ様な向きで並走している利根川と比べても、
一歩水門を潜れば別世界。 全然違う景色に驚かされます。
水門通過!今まで何度も通ったけど、ひとりで透のは初かも! まだまだ試合は先で、どのような結果になるかはわかりませんが、良い結果となるようにこの経験を生かせたらなと!
ボートのランチングでお世話になったハーツマリンさん。レンタルボートもやっているので是非! さて今週末から
H-1が連戦。
今週末は相模湖、来週末は芦ノ湖。 月末は牛久沼。 他の予定も入れると、かなりタイト。
一戦一戦丁寧に釣りをしていくのみです。
試合が多くなると雑になりそうですが、プラも見落としがないよう、本番までの計画をしっかりたてて挑みたいと思います。
今週末は
相模湖。 お盆の台風の影響で濁りが入り、水温も相当下がりましたが、そこから2週間が経ってどのように変化しているかがポイント。
直後に比べれば少し釣りやすくはなっていると思います。
ただ真夏の暑さが続いているので、夏がどれくらいぶり返しているか?プラではベイトフィッシュ、流れ、レンジなど基本的な要素を素早く評価し、エリアや釣り方を見つけられるかが大切です。 恐らく、真夏の水は一新し、バスやベイトのレンジは広がっているはずです。
流れに対して、どのようなポジションをとっているか、好みや傾向があるかなどが第一の焦点。 これに暑さや当日の天気によって、個別にバスの行動も変わると思います。
明らかに違いないポジショニングだか、ルアーは少し夏傾向であったり、夏のポジショニングだけど、ややルアーは少し秋傾向など。
実際の釣りを交えながら、当日のイメージを膨らませたいと思います。
ではもう本日より相模湖!
頑張ってきます!
合間に亀山湖。少しづつ変わってきてはいますが、まだまだ夏パターンで釣れます。 --------------------------------
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