川村光大郎 OPENMIND 2023/9/7 ギャップジグ＋ギミー&ビーブルチャターでナイスバス！

先週末は霞ヶ浦で久しぶりのバスボート釣行！

フィールドスタッフ佐藤賢一郎のボートに乗せてもらいました。

午後から所用があり、釣りができるのはお昼前まで。

2本の流入河川に絞りました。

オカッパリからも釣りをする川ですが、ボートからだと景色も変わります。

これまで立っていた、もしくは草が険しくてトバしていた岸際も沖側から見れることで、これまでノーマークだった岸沿いにも、バスがつきそうなスポットが思いのほかあることに気づきました。

分かっていれば、草をかき分けて入れるというもの。

これを積み重ねればオカッパリでアドバンテージになるな～と思いつつ・・・

バスボートか～(^^;

そして、ボートだと、浅くて上がれなくなる最上流域を除いてはくまなく見れるにも関わらず、見えバスに一回も遭遇しなかったのは意外でした。

まだ暑いこのタイミング、大半が上流域に集中してしまうのか！？

オカッパリでは立ち入れないところを撃てるボートをうらやみ、ボートからだと侵入できない狭くて浅いところを撃てるオカッパリをうらやむ・・・

そんなところはあるのかもしれませんが、それぞれに強みがあるとも言えますね！

さて、釣果はお互い１匹ずつ。

どちらもギャップジグ＋ギミーにて、佐藤君は５ｇでブッシュの中から。

ボクは3.5ｇで、ボトムでゆっくり誘いながら水門出口の角に連れてきたところで食いました。

この日も暑く、横方向への動きに反応はなかったので、水門の壁沿いに入れたジグをカーブフォールジグストし、水門の角辺りでボトムに着いてからもすぐにピックアップせず、ラインを張る程度に移動距離を抑えて誘っているとノソッと食ってくれたのが45アップでした。

ギミーをトレーラーにすると全身で水を掴むことで中層での移動距離を抑えてくれますが、3.5ｇとカバージグとしては異例に軽いモデルと組むことで、別格なほどスローなジグストを可能にしてくれます。

バスの追いが悪いと感じ時に、ぜひ試していただきたい組み合わせです。

昼食は、スロープからすぐにあり、霞ダンディこと村川勇介さんが営む『美浦村週末カフェ』にて。

釣り談義しつつ、半日ながら充実でした(^^♪

翌日の日曜日は、釣友ギバショーが通称 “ビーブルチャター” にてナイスバス！

ビーブル（もしくはチビーブル）のアームをカットし、その先端に小型ウィローリーフを付けるお手軽チューンですが、スピナーベイトともチャターとも異なる性能をもつオンリーワンベイトに変化します。

作って使ってもらえれば、その特性に気づくかな！？

ちなみに、セットするブレードとのバランスはややシビアですが、試した中ではチビーブルDWのフロントブレードが相性良かったです。

さて、この原稿がアップされる頃にはボクは中国にいます。

今年２度目の訪中ですが、どんな体験ができるのか！？

楽しみです(^^)/‾‾‾

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