先週末は
H-1芦ノ湖戦でした。
本来は7月開催予定でしたが、荒天により延期。
今回も台風の影響で開催が心配となるタイミングとなりました。
金曜日は午前中出船見合せ。
午後からのプラとなりました。
時間も少なく、風も多少あったので湖尻エリアのみ。
短い時間ながら、ウィードエリアで2バイト。
放流もあったようなので、一応見ておこうと思いましたが、見えるレンジに姿が見えず、こちらは全く手がかりが無く終了。
土曜日は台風の雨雲がうまく避けてくれたので、多少の雨風はあったものの、どちらかと言えば絶好の釣り日より。
反応は多い一日でした。
この日わかったことは、
ワカサギの多いフラットの両端で時折ボイルが起こる事。 3~12mで10~30匹位の巨体スクールがフィーディングで高速回遊しているタイミングは反応が良く、チャンスが増えること。 フォールベイトへの反応は悪く、スピナーベイトやスピンテールへの反応が良いこと。 放流は時間が経ってレンジが落ちているが、レイダウンや岩などがあるスーパーシャローにはそれなりに残っていて、短時間で釣れそうな魚が多いこと。 湖のコンディションを知るには断片的な情報しか得られず、
ロジカルに考えられるようなヒントが見つからずでした。 ただ難しい魚やエリアはどんどん切り捨てて、反応の良い簡単な魚を探す事が必要だと感じました。
プラで釣れた人生初のブラウン!バイトも引きもバスに似てました! そして当日。
この日は前日とはうって変わって、快晴微風。
釣れづらい日であることは明白です。
今回はエンジン船も参戦対象!大小様々なボートが浮かびます。 スタート順は真ん中。
朝イチのエリアは湖の中央付近だったので、十分に入れるだろうと直行。
ルアーはオーバーリアルとベントミノー。
ボイルが無いタイミングはオーバーリアルで少し動かして放置の繰り返し。
複数尾でボイルしていればベントミノーの出番です。
到着して数投目にチェイス。
しかしその後は1時間近く何もなし。
そして遂に来たと思ったらネイティブはネイティブでも、キーパーギリギリの260g。
ここで、思いきってネイティブを狙う為に、早い段階で放流狙い。 太陽が上がった方が魚の動きが良くなる事と、後になればなるほど、釣られて数も減ってしまうので、朝2のタイミングと考えていました。 ルアーは
ハイカットDR。 シャッドでスーパーシャローやブッシュの中を狙う人は居ないだろうという算段。
アキュラシーが良く、短い距離でしっかり居ると潜ってくれる事も良かった点です。
予想通り反応はすこぶる良く、
20分でリミットメイク。 ただ、アプローチが悪く800gクラスに逃げられたのは、勿体無かったです。
ただ残りは全てネイティブに注ぐ準備完了です。
先ずはウィードとフラットエリアへ。
案の定、見に来るも反応が悪いしワカサギの塊が少ない。
バスのスクールが多かったエリアも、10匹位のスクールに数回出逢ったのみ。
それでもタイミングを見計らって、ルアーコースも厳選して投げているとバイト。
しかし乗らず。
ハイピッチャーも軽いものでスローダウンしたり、ウェイトを増して速く引いたりするも、バイトのみ。
どんどんエリアを広げていきますが、結局ミスバイトも重なり、ネイティブは捉えられずタイムアップ。
放流のみの3本1600g位で、22位という結果でした。
でっかいの一本でも持ちたかったが本心です! 上位は、サイトやシャローレンジでの勝負の方が印象的でした。 今回はシャローは魚が圧倒的に少なく、はなから切り捨てて魚が多いレンジで勝負と思っていたので、正直びっくりでした。
中でも、優勝の大津さんは6キロオーバー。
衝撃です。
詳しくは御本人のコラムをご覧下さい。
ナチュラルクリアレイクの経験値もそうですが、客観的に状況を読み解く力の差であると強く感じます。
上位の面々。まぐれあたりは一人もいませんね! とりあえず来年も芦ノ湖戦は開催されるようなので、どうにかせねば!
少し多めに練習に行きたいと思います。
残りは2戦。
牛久沼と新利根川。
こうなるとマッディーの方が釣れそうな気になります笑。
良い試合になるよう頑張ります。
また来週!
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