今週は月祝に将監・長門川で開催される『West Boat Cup』に参戦してきました。
ちょっとスケジュールが詰まっており直前まで出れるか保留していたのですが、
ぶっつけ本番ならイケる! フィールドスタッフの千葉陵平と鈴木翔も参戦です。
今大会は匹数のリミットは設けられておらず、サイズに応じたポイントを積み重ねる方式。
いかに数とサイズのバランスをとった釣りをするかがキーとなります。
まず、スタート地点の将監川を上がるか!?それとも長門川に出るか!? 将監川は魚影が濃いも、アベレージサイズは長門川の方が上・・・
で、
将監川のみに絞ることに。
帰着時間が13:30と早めだったこともあり、
釣り時間を長く取って釣れるだけ釣ろう!と。
これが3本勝負だったら長門川に向かっていたと思います。
減水していたので、
「深みおよびその付近」 「オーバーハングした木の枝が水中に垂れ下がるスポット」 「川幅が狭まることで流れが強まる付近」 がイメージ。
岸付近は浅過ぎているので横方向の誘いで外側の深みまで探れ、カバーの隙間にも滑り込ませやすいとなると、やはりジグ!
ギャップジグ5gにBUダディ(プロト)をセットし、数もサイズも狙えるコンビです。
川幅が最も狭まり流れが効くトンネルをくぐり、その脇でファーストフィッシュ!
そこから20分ほどの間にもう2本追加!
すべて30cm前後ですが、溜まっている感じがします。
次のバイトは水面直下でひるがえった45クラス!を、アワセに力が入り過ぎたのかアワセ切れ。
バスに申し訳なく、補充し忘れていたポークも手持ちが無くなりました。
ただ、釣り方は合っていそうだし、もう少し強くしても良さそうだと、
フレックスジグ7g+スクーパーフロッグダディへ。
するとすぐに2連発! これに食ってくるならこれより弱くする必要はなさそうと、ルアーにコンフィデンスが湧きます。 朝イチに入るも不発だったスポットに入り直しても連発と、さらに釣果を重ねていくも・・・
移動中にふとデッキを見ると、
ロッドが1本少ない!? スティーズタックルは浮くはずなので戻りながら探すも見当たらず”(-“”-)”
リールは現行のスティーズリミテッドながら、ロッドは旧ラインナップのフランカー・・・
ちょっと重めだけど、沈むのか!?
先ほどまで攻めていたオーバーハング下に潜り込み、枝に引っ掛かっていないかと。
そのついでにギャップジグ+ブルスホッグダディを撃つと、なんと2連発!
期せずしてルアーローテーションになったのが功を奏したのかもしれません。 まあ、探すだけ探したし、ロッドは沈んだんだろうと諦め、帰着時間も迫ってきたので、その場を離れました。
桟橋に戻ると、なんと! 同じ大会に参戦していた上居勇人さんが浮いていたタックルを見つけ、運営に届けてくれていました!
本当にありがたく、良かった~(^^)
そして結果は優勝! 最大サイズは39cmまででしたが、10匹釣っていたのでこのルールでは圧勝でした、が・・・
2位はフィールドスタッフの千葉陵平。
3匹ながら、うち2匹は45cmと41cm! 3本リミットの大会だったら負けていました。
最大魚はチビーブル。
もう1匹の40アップはギャップジグ5g+ブルスホッグダディ。 もう1匹はワイルドボアMRと、長門川に出て強い釣りでグッドサイズを仕留めてくるとは、正直参りました。
ちなみに45cmはビッグフィッシュ賞。
同サイズを鈴木翔も釣っていたのですが、ジャンケンで勝って陵平でした。
翔のヒットルアーはスクーパーフロッグにネイルシンカーを入れたもの。 インレットとなるトンネル内にキャストし、水面直下で誘ったそうです。
全体的にもキャッチ率は87.5%とかなり釣れており、
ヒットルアーではチビーブルも目立ちました。 3位の方もキーパーはチビーブルで2本と、ゲーリーバズでも釣られていました。
減水に加えやや秋めいてきたこともあってか、横方向に泳がせる釣り。
ややコンパクトかつ、マッディでもバスを引っ張る強さも持ち合わせるルアーが良かったと思います。
集合写真です。 さて、今週末は初のイベントにお伺いします!
9/23(土)10:00より、琵琶湖近くにあるブランチ大津京にて開催される『マザーレイクアトラクション』に出展いたします。 ルアーメーカー多数出展し、限定アイテムの販売も。
ボトムアップでは、スクーパーフロッグマグナム「ブルフロッグ」を数量限定にて販売させていただきます。 スクーパーフロッグでは初のツートンカラーで、特にジグストで泳がせたときのレッグの色調変化が艶めかしい!
お近くの方はぜひ足を運んでいただければと思います。
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