折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2023/10/13 高滝湖は食わせのHP3Dワッキーが好調!

先週はルアマガ本誌の撮影でした!

しかもお久しぶりの鉄平さんと御一緒させて頂きました。

今回はルアマガとオリキンちゃんねるのコラボ。

企画内容は誌面を見てのお楽しみですが、もちろん普通に釣りをするわけなく、かなりぶっ飛んだ内容に仕上がっています。

本誌ではお馴染み鉄平さんと何故かホームセンター!?

とにかく絵面が凄い。

是非見てみて下さい。

週末は高滝湖。

丁度パーカーが必要な程に朝は冷え込み、太陽が出ないと昼間でも涼しい陽気となったタイミング。

9月は好調に釣れていただけに、釣り人も多く、浚渫による減水で湖は狭くなったので、更に混み合った印象でした。

定番のオダは入れ替わり立ち代わり、常に人が居る状態でかなりプレッシャーがかかったようです。

加えて水温低下の影響から居ても食わないバスが多数でした。

朝イチのバイト以外は、食べてもショートバイト。

アタリをとる事も食わせる事も一筋縄にはいきません。

ガイドではルアーを的確に操れるようなラインさばきやロッドワークを習得して頂きました。

反応の良かったルアーはHP3Dワッキー。

初日にHP3Dワッキーで釣れましたと釣果を聞いたので早速試すと連発。

普通のスピードに慣れて、しかも水温が低下したタイミングでは、早めのフォールとクイックなアクションのコンビネーションが効きました。

なかなか口を使わないバスには、難しい食わせの釣りを深掘りするより、早めのアクションで手っ取り早く探った方が簡単であるし、答えも早く返ってくると思います。

形状的にも、一般的なストレートワームと比べると、長さの割りにやや細身である事はフォールの素早さ、アクション時の俊敏さを増す絶妙なバランスと感じます。

それでいて、後方のツインテールは単にパーツを増やす事なくアクションのバリエーションを増やし、スピード感を維持するような形状。

ストレートな形状だけでは単調になりがちな動きを補う大きな役割を果たしています。

これからの季節は食う食わないの差が大きくなる季節。

是非食わない時にレパートリーに入れてみて下さい。

HP3Dワッキーは少し重めの2~3g位のネイルシンカーが推奨!

そして今週前半は霞ヶ浦水系。

来週末のH-1グランプリのエキシビションマッチ、ワイルドセブンのプラでハーツマリンさんへ。

ワイルドカードトロフィーがハーツさんに!

8月末にも訪れましたが、今回は魚探掛けの続きと少しだけ実釣です。

トーナメントエリアはマリーナのある最下流部のみですが、それでも、外浪逆浦、常陸利根川、利根川下流、黒部川とレンタルボートエリアとしては広大。

ボートでの釣りは経験はほぼ無いといっても言いので、魚探掛けに多く時間を費やしました。

難しい霞ヶ浦ですが、魚探を掛けると釣れそうと思う場所も多く、魚探とにらめっこだけの作業もかなり楽しめました。

沈船やハードボトム、沈みテトラやゴロタ岩。

関係あるかないかはわかりませんが、他魚種の多さは尋常ではないと毎回思います。

特にレンギョ、ハクレンなどの大型魚。

大量死みたいなニュースを時々目にしますが、そもそも居る数がハンパじゃないので、大量とは言っても極々一部かなと。

良いか悪いか、関係あるか無いかはわかりませんが、そういった他魚種の様子も感じながらのプラでした。

実釣も結局魚には触れずでしたが、駒は揃ったので直前のプラで、エリアと釣り方を見つけられるかが問題になりそうです。

只でさえ難しい霞ヶ浦、季節が進む毎に厳しい展開となりそうですが、精一杯頑張ってきます。

霞ヶ浦水系はBLITZ!LG632MLFBとLG661L+RBが活躍しそうです!

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