今週は香川県の府中湖に行ってきました。ロケとかではなく、仮想陸王プラクティスとして。
決勝のフィールドはまだ知らされていませんが、予想されるフィールドへ足を運ぶのは習慣にしています。
当然、目論んだフィールドに当たるとは限りませんが、ハズレたところで無駄ではないと思っています。
各フィールドでのその時点での季節感やその日の状況からバスを追ってみる・・・この感覚は養っておきたいところです。
あと、体を慣らしておくこともありますね!
陸王のプラクティス~本戦ほど歩くことは、ロケを含めてもそうそうないものです。
特にプラクティスは、ルール上定められた2日間で可能な限りチェックするため、日の出から日没まで歩き通し。
1人黙々とヤブを漕いだり傾斜の上り下りを繰り返したりと、なかなかにハード(^^;
が、あらかじめやり込んでおくと、筋肉が思い出すのか!?体が慣れるのか!?軽快に動けるようになってきます。
で、訪れた香川県は少し暑いくらいの2日間でした。
水色もまだクリアアップしておらず、場所によってはアオコも浮きまだ夏っぽい雰囲気。水温を計ると20℃ほどでした。そして満水!
まだシャローに居残っていそうな雰囲気です。実際、シャローには小バスが沢山!
しかし、30cmを超えるバスとなると、ほぼ目にすることはありませんでした。
かといって
沖に投げても反応はなく・・・おそらく、満水で豊富にあるシャローカバーに散ってはいるけれど、足場が限られアプローチできない範囲が大半ゆえバスとの遭遇率が低いかな!?
この水位と暖かさならバックウォーターにまだ見えるのでは!?と期待しましたが・・・スッカラカン”(-“”-)” 少し下って島のインサイド、風と流れがぶつかって溜まった浮草ゾーン。ミノーシェイプワーム(プロト)を島から草が垂れ下がった所に入れ、誘い始めに水面が割れましたがスッポ抜け。
針は掛かっていませんが警戒したのかもう食ってこず、30分ほど時間を空けてから再トライ!
一度見られたルアーよりはと、
ギャップジグ5g+ブルスホッグダディを同じ草の垂れ下がりに入れるとまたも水面が割れるもバスが空振り!
そのまま浮き草をポフポフ叩きながら誘ってからピックアップすると、直後に引き波が立ち、追ってきていた!?
まだ探しているはず!と、再度入れ直して浮草ポフポフしていると、今度は水面が派手に割れる本気食い!
掛かった瞬間デカいと分かるも、浮草で魚体は見えず、ライギョか!?
・・・いやいやデカいバス!!
日ごろ釣られていないであろう、パーフェクトボディの53cmでした!
ヒットタックルです。この一発以外は2日間を通してバックウォーターでは釣れず。
本湖を釣り歩くも良型は単発。旬の場所や釣り方は見つけられませんでした。
しかしとにかく小バスは多く、食いきれないサイズでも果敢に食ってくる!全て合わせていたらワームがどんどん消費してしまうので重みを確認してから合わせますが、
ガード付きのジグでも勝手に掛かってしまうバスもいるほどアグレッシブです。小バスといえど、今どきなかなかないこと。
なんだか嬉しく感じました(^^♪
さて、今週末(10/28~10/29)はBasser Allstar Classic が開催されます!
今年の会場は新たに、大山スロープのある
「霞ヶ浦トーナメントプレイス」にて。
ボクはボトムアップブースに駐在しつつ、ダイワブースでは10/28(土)の11:00より佐々木勝也とトークショーを予定しております。陸王モバイルの決勝を制してきた勝也との話はボクも楽しみ!そしてまさかの新展開についても!?
ぜひお立ち寄りください\(^o^)/
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