週末はバサーオールスタークラシックでした。
当日は2日間ともDAIWAにて新製品のリール、ロッドの試投コーナーを担当。
新会場ということでお客様の入りは気になる所でしたが、心配をよそに沢山の方にお越しいただきました。
新製品には興味津々。
各地のフィールド事情や個々のお客様のスタイルなど情報も交換でき大変有意義な時間となりました。
この場を借りて御礼申し上げます。
有り難うございました。
試投コーナー!実際のフィールドで投げ比べれるのは大いに参考になりますね! そして気になるトーナメントでしたが、その前にはワイルド7、おかっぱりロケと霞ヶ浦の厳しい状況を身を持って体験していたので、どのようなトーナメント結果になるか楽しみでいました。
刻々と変わる秋のフィールド状況、当日も雷雨があったりと選手の方々は先の読めない苦しい展開であったと思います。
しかしながら優勝目指してフルスイングする姿、ライブ中継の画面を通してでも伝わってくる凄みある釣りは圧巻でした。
初日の伊藤君、二日目に捲りに捲った早野君、卓哉さんのドキドキのウェインショーは手に汗握る展開。 毎年ですが自分がプレイヤーでないトーナメントでこんなにも盛り上がり、感動する事はなかなか無いことです。 是非是非、まだ行ったことが無い方は生のトーナメントショーの観戦をオススメします。
圧巻のステージショーは選手も観客も大興奮! オールスターが明けて
今週は亀山湖三昧。 未だに厳しい状況は続いているものの、単発でモンスターサイズは釣れている模様。 朝の冷え込みと日中のピーカン晴天で毎日ターンオーバーの連続。
細かい粒子が溶けきった濁りが蔓延しているようです。
遂に亀山の小櫃川筋上流も13℃台! 上流域の一部を除いてカバーの裏も表も一様な濁り。 ワーム系の釣りは一旦おいて、巻きの釣りを一通り試しましたが、反応はイマイチ。
少しの距離でもチェイスするような事もあまり無いようでした。
こうなるとやはりワームの釣りに分があります。
鉄板のカバーは大きすぎず小さすぎずの
ドライブビーバー3.5。 一定の存在感を持ちつつも、レギュラーサイズも食いミスしないようなボリューム感がドストライク。
少し減水しているので5gシンカーのテキサスリグでテンポ良く撃ち続けられます。 目に見えるカバーや少しインビジブルのオダや崩落などを撃っていくだけで十分です。 そして、岬や少し濁りの薄まったフラットエリアは
HPシャッドテールのダウンショット。 レンジは1mから深くても5m位まで。 シンカーは1.3gから1.8g位がオススメ。 フラットと言っても多少ボトムにオダが絡んだり、起伏のあるボトム形状が良いと思います。 アクションはメリハリが大切。
ボトムをとって動かす時はしっかり動かし、止める時はしっかり止めます。
バスは小さいサイズが中心となりますが、安定して釣れてきました。
どうにも釣れない時にはオススメです。
2大人気ワームは厳しい時も頼りになる存在。 気になるビッグバスですが、共通項があまりなく散発でルアーもバラバラ。
ただバンクの釣りで釣れています。 湖中が流れもなく、一様な濁りや変わらない水温による事なのかと。
狙って釣るのは難しいですが! 逆に誰にでもチャンスがあるという事。 濁りでバンクに寄っているのでルアーで騙し易く釣り易いのは間違いないようです。 是非チャレンジしてみてください。
ではまた来週!--------------------------------
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