先週末は
熊本へ。
山本釣具センター菊陽バイパス店にてイベントでした。
毎年呼んでいただいていますが、今年も多くの方にお集りいただき感謝です!! せっかくの遠征ですから、もちろん釣りも!
菊陽バイパス店のルアー担当、坂本一馬さんが案内してくれました。
朝の気温は9℃とそこそこ寒かったですが、日が上がるとみるみる暖かくなっていきました。 最初のフィールドは池と水路がつながるシチュエーションですが、減水しており、合流部は分断されています。
池側は水深30cmほどしかないうえ沖までベジテーションが茂って攻め切れないので水路へ。
こちらも浅いですが、アウトベンド部は周りより少し深く、いるならここか?と丹念に探るもノーバイト。
上流へ歩いていくと水深が浅くなっていき、ボトムが見えるところでバス発見!
こちらに気づいて逃げてしまい、そのまま待っているとまた姿を現すも、警戒して反応はせず。
こんな時はブレーバーマイクロの出番! バスが沈んで見えなくなりましたが、その辺りをちょっと重めのダウンショット(2.6g)で跳ねさせていると「ググッ!」
リアクション誘発の最終手段でファーストバスをキャッチ! この浅瀬に居たってことは、浅い方がいいのか!?と、一旦見切った池を今一度チェックしてみることに。
実は、水深30cmもないカド地形に、小さなエビがピンピン跳ねていたことを思い出したのです。
すると、そこで2連発!
ギャップジグ5g+ギミーで水面直下をジグストしてくると、水面直下でギラッと丸見えバイトでした。 トレーラーにギミーを選んだのは、スローにジグストしたかったから。 全身の深いリブで水を掴んで、1ランク軽いジグの感覚で泳がせることが可能です。
次に向かったのが、昨年も訪れた河川。
目立った変化は堰くらいしかなく、水を落としているので流れもあります。
いかにも夏っぽいシチュエーションですが、
ドシャローにいるなら流れの中も!?
ここでは坂本さんがグッドサイズを2発! どちらもスクーパーフロッグのダウンショットで、堰からの流れが弱まる辺りのカベ沿いで食わせました。 ボクは小バスを1匹。
そして夕方に訪れたのが、10年ほど前になるか!?ルアーマガジン「岸釣りジャーニー」で訪れたことのある池。
この地域では有名な池で、オカッパリ大会も開催されるフィールドです。
しかし、こちらも大減水し景色は様変わり。
この時期で浅い皿池と化していれば沖にバイブレーション系を遠投するのが定番ですが、この日の雰囲気だとむしろ岸際に差していそうです。 それを後押しするように、岸際には小ギルがチラホラ・・・ ならば、水深1m未満でもスローに中層を引きやすいチビーブル1/4オンスで池を一周してみようかと。 釣り歩いていくと、減水によって奥が沢のようになっており、水深は50cmほどか。
水面をブレードでモコモコと盛り上げながら引いてくると、引ったくり2連発! 最高のシメで熊本釣行を終えました。
日並が良く、思いの他シャローにバスが差していましたね。 2日前には冷え込み雪が降った地域もあったようですが、バスの動きが素直な印象を受けました。
この日の釣行は、近日中にボトムアップのYouTubeチャンネルにて公開いたします。
本当の締め(?)は、馬刺し、熊本らーめんといきなり団子の熊本トリオ! そんな最中、地元では
メタルバイブで釣果が出ていました。
釣友と鈴木翔が、フルーミーの新ウエイト3.5gでキャッチ! 霞水系のような、浅くプレッシャーの高いフィールドにピッタリなサイズとウエイトです。
さて、今週末(1/25~11/26)は津風呂湖で開催される『U-30ドリームトーナメント』のライブ配信にて、実況解説を黒田健史プロと行います。
新利根川で開催された第1戦と合わせ、総合優勝されたアングラーには「THE WILDCARD2024」と「艇王2024」の参加権利が与えられ、さらにその結果次第では一躍駆け上がれる機会!
解説では他にもビッグゲストが登場するようですよ!YouTubeチャンネル『バスフィッシングライブ』にて。興味のある方はぜひご覧ください(^_-)-☆
--------------------------------
※川村さんへのメッセージ、この連載のご感想を受け付けております。メールの件名を「川村さんへ」としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!! inquiry@lmg.jp
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。