折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2023/11/24 亀山湖攻略ハード&ソフト編

寒くなって来たと思ったら、これを書いている今日(木曜日)はロンTでも良いくらいの陽気です。

しかし、再び週末から冷え込むそうです。

釣りに行く際は防寒着をお忘れなく。

北風も強そうなので首元を隠せるアイテムがあると暖かさアップです。

今週は亀山湖に数日浮きました。

水温は15℃、一時水温は下がりましたが、週の前半から中頃までは暖かかったので少し上昇。

濁りは全然とれませんが場所によっては上澄みがうっすら出来ています。

バスの居るレンジは5mまで。

それより深い場所は反応があまりありません。

8月末から続くこの濁り。

いい加減バスも慣れて来たと感じます。

しっかりバスのそばをルアーが通ればバイトする可能性はあります。

ただ同時進行的にゆっくりと季節は進んでいるので、ルアーは選ぶようです。

一時良かったバンク際のカバー系の釣りはやる人が多かったり、慣れてカバーにも執着しなかったりで少しトーンダウン。

オススメはハードプラグとライトリグです。

ハードプラグはクランクベイト。

具体的にはBLITZDR、BLITZEX-DR、BLITZMAXDRがオススメです。

BLITZMAXDRにて!岬と平行に引いていたら、真下でガッツン!気持ち良いバイトでした。

少しボトムに届かなかったので、ロッドを突っ込んでニーニング。

ワーム系では反応させられないバスをスピード感と強めのインパクトで反応させます。

ポイントは岬とハードボトム。

湖の状況はどこも大差はあまりなく、一様な感じなので、決めつけず色々回った方が良いと思います。

バスが動き回る状態ではないので、離れたルアーにチェイスしてくる事はあまり無いようで、居る場所にしっかりとコンタクトさせる事が大事。

飛距離を出して、助走をしっかりと取り、狙う水深まで潜らせる事が大切です。

必要であれば何度も投げたり、刻んでトレースする事も重要です。

BLITZシリーズのタイトでハイピッチなアクションは、必要以上に反応させづらく、居る魚にのみしっかりアピール出来る事は刻んで投げるケースにも丁度良く感じます。

ルアースピードは普通の速さで十分。

特別速くや遅く巻く必要も無いかと。

ルアーがしっかりと泳ぐスピードで良いと思います。

オススメ3クランク!濁ってるので、金系、チャート系が反応良しです。

今後、更に寒くなったら、同じ水深をタイニーBLITZDR、ハイカットDRなども反応が良くなって来ると思います。

レンジを稼ぐのにスピニングPEタックルの出番も増えてきそうです。

一方ライトリグ。

これも水深2~4m位のボトム狙い。

エリアはフラットや岬、ワンドなど。ボトムにある枝、地形の起伏などに絡めて引いてきます。

アクションはゆっくりですが、しっかりアクションさせて、しっかり止める。

メリハリをつけたロッド操作が大切です。

アベレージ前後のサイズがメインとなるので、ワームは2インチから3.5インチ位が適当。

ダウンショットであればHPシャッドテール2.5、3.1、ドライブクロー2インチが使用頻度高めです。

フックはオフセットフックが必須。

スピニングタックルなので、細線径で刺さりが良く、小さめのワームのホールド性も良いリューギのホビットがオススメです。

オダなどに高さがある場合には、スピンナッツ50あたりもオダに入れながらゆっくり誘えるのでオススメです。

まだ何とか頑張ればバスを手にできる季節。

困ったときに参考にしていただければ幸いです。

紅葉も見頃!ボート屋さんでは紅葉クルーズ船も出ています!

ではまた来週!--------------------------------
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