かなり寒くなってきました!
それもそのはず、もう年末です。
としたら例年と比べてかなり暖かいのかも!?
しかし、インナーは欠かせなくなってきました。
薄手のインナーにDAIWAのダンロテック。 一度着たら手放せない存在です。 オススメします。
丁度先週の金曜日に事件がありました。 いつものようにルアーテストと下見で亀山へ。
午後からの予定もあり、お昼過ぎまでの釣行でした。
ニジマスパターンのリクエストもあったので、各所をチェックしつつ、ルアーテストしながら湖を半周。
何ヵ所か気になる場所のうちの3つ目。
深い方から
カレン180を通したら数回チェイス。
通すコースが悪いのかなと角度を変えた3投目。
ただただグっと重くなる感触。
大きめの流木なら引っこ抜けるかなと思った直後でした。
明らかな生命感。
大きめのバスっぽいので動画でも撮ろうとスマホを取り出した瞬間、大ジャンプ。。。
動画撮ってる場合ではないなと。
慎重にやり取りして上がってきたのはロクマルでした。
しっかりと計測すると
61センチ。 3760g。 通算亀山3尾目のメモリアルフィッシュです。
デカくて体色もキレイな個体。もちろん胴回りは半端ない太さでした。 発売間もないカレン180で何とか釣りたいという思いもありましたが、
結果的に今の亀山に合っていたというのが正直な感想です。 ニジマスが放流されて、決してあちこちでニジマスをガバガバ食べている訳ではないですが、
ニジマスパターンが局所的に存在し、それを意識したバスが居たのは事実です。
カレン180位であれば、まだあと2本は入る位の口のデカさ。決してルアーがでかいとは感じません。 その上でカレンが効いた理由の一つは
長く続く濁りが味方をしてくれたように感じます。 1つ目の理由として、リップレスタイプではなく、リップ付きのビッグベイトであることは濁りの中でもしっかりとした振動でバスへアピールしてくれた事だと感じます。 2つ目は濁りの為に自由にニジマスを追い回す事はあまりせず、都合良く追い込む場所や食べる場所が決まってきている事です。 リップ付きで潜らせる事によって、そのゾーンを通せる事は強烈にバスのスイッチを入れる事が出来たように感じます。
逆に食べれないと判断するような状況ではバスも深追いしません。
つまりそのスポットから離れていたり、十分に通せない場合はチェイスのみに終わったり、追尾を止めてしまうと感じます。
3つ目はハイブリッドボディであること。 前述の操作をして潜らせる事の出来るメリットに加え、後ろ側がソフトマテリアルである事は追尾した最後に喰うか食わないかの判断を狂わせていると感じます。
繰り返しニジマスを食べているバスに対して、オールプラスチックのルアーでは少し存在感が強く、動きの滑らかさや曖昧な動きの点でソフトマテリアルに軍配が上がるようです。
濁っているとは言え、口元で最後の最後に食べさせる事はナチュラルさを備えたワーム素材が長けている点です。
これは普段のワームの釣りでは誰もが実感できている事かと思います。
フロント部分で寄せて、リア部分の食わせが生きるハイブリッドボディはお世辞抜きに今の状況に合っていると感じた点です。 暫くこの状況は続くので持っている方は是非お試し頂ければと思います。
ロッドはLG6111H+FB-SB、リールはタトゥーラHDTW、ラインは22lbモンスターブレイブZ。オープンウォーターでは主導権はこちら側です。 週末は
「バトルオブストライカー」ビッグベイト、スイムベイトのイベントでした。
結果はそんなにうまいことにはならず惨敗!
一回は水面が割れるような激しいバイトでしたが掛からずでした。
優勝は三原君。流石のトッププロで貫禄の試合運び。
唯一の50アップを仕留めぶっちぎりでした。
試合以外にも様々なイベントが盛り沢山。
その1つにはキャスティングコンテスト。
DAIWAのIMZを使って一投毎にすぐ飛距離を計測。 僕も参加しましたが運良くというか、うまく飛んでくれて優勝。 沢山の協賛があったり、キッチンカーが出展したり自由にコミュニケーションするような自由時間があったり素晴らしいイベントでした。
また参加したいと思います。
大盛り上がりのイベント。釣り+α楽しめるイベントは粋な計らいです。 さてもう年末。
今年はまだまだ暖かいので、今週来週であれば、釣り納めも成功間違いなしです。
ぜひともフィールドに足を運んで見てください。 --------------------------------
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