この一週間は釣り行けず。
さすがに年末最後の週は、やらねばならぬことを片付けないと年を越せません。
28日に仕事納めをし、翌日も出社したら草深もいるという(^^;
そんなワケで、
釣り納めは大晦日かな~
で、
そのまま恒例にしている元旦釣行です。
今年一年を振り返ると、脱コロナの流れもあり、フィッシングショーを初めイベントも再開されました。
その頻度はコロナ前を上回り、スケジュール的にも全てをお受けすることはできないほど。
3.19西日本釣り博にて
さらに、近年広州ダイワより仕事の依頼は受けていたものの、現地にお伺いすることは適わなかった中国への渡航も可能に。
2度お伺いし、管理釣り場がメインながらもルアーフィッシングのスタイルや盛り上がりを体感できたことは大きな収穫でした。
中国のフィールド、9.7園博園水上コテージ。
同じく釣り風景。
ヴァラップでの釣果。
ゲスト参戦したサラカップの集合写真です。
そしてボクにとって一番注力すべきは陸王!
昨年は6年ぶりに予選敗退。
何としても決勝に進み、
陸王を奪還することが今年一番の目標でした。
そして、今年の相手は生涯のライバル金森隆志! フィールドも、お互いに経験値がなく、オカッパリフィールドとしては未知数な長良川。
広大な川ながらオカッパリできる場所は限られ、駐車場も少ない。
そして魚影は薄い。
フィールドとしてポテンシャルはあるも、オカッパリとなると難易度はA級です。 初日ボクは6キロ超え。 対するカナモはまさかのゼロ。
からの・・・
まさかあんなことが起こるとは!
カナモが驚愕の60アップ、1匹で4キロ超えですよ!! 遠賀川で初対決した13年前を彷彿とさせる、初日ゼロからの2日目BIG SHOTを現実離れしたスーパービッグフィッシュで再現するとは!
一方ボクも、
初日はラスト30秒。 2日目もラスト3分でキッカーフィッシュを仕留めており、この2匹がいなければ負けていたという、そこそこの奇跡は起こしていました。 カナモとの対戦、不思議なめぐり合わせを感じずにいられませんでした。
そして大江・五三川での決勝は、過去イチに何も掴めなかったプラクティスそのままの苦しい展開に。 バスとの遭遇率を高めることを心掛け、キャロやバイブレーションプラグ、ダウンショットでもスイミングといった横方向の釣りをメインに組みましたが、
2日間で3フィッシュ。
最大魚はこちら。 バイトもその3回しか得ることができず、完敗でした。
2日目ラスト30分にギャップジグ+ギミーで仕留めた最大魚が微かな望みをつなぐも、結果は青木大介が2日間ともトップウエイトにて圧勝!
その強さをあらためて見せつけられました。
活躍したルアーに関しては、“今年も”という感じですが、
M.V.Pを挙げるならギャップジグかな! 陸王予選でのラスト30秒フィッシュと、決勝ラストでの最大魚もそうですし、KEITECH社主催のFlippers Day(牛久沼)と、West Boat Cup(長門・将監川)では勝たせてくれました。
トレーラーも、これまでメインにしていたブルスホッグダディとピッグダディJr.に、ギミーとBUダディが加わったことも戦力UPの要因です。 また、ギミーはワーム単体によるリグでもよく釣れてくれ、今年の釣果を支えた立役者でしたね!
2023年最大魚は、Basserロケにて訪れた五三川にて、ベローズギルで釣った55cm!
完成したギミーを初めて霞ヶ浦で使っての53.5cmも嬉しい1匹でした。 来年リリース予定のアイテムも、すでに完成しているものから、思うようにいかず来年のリリースはキビシイかな!?なんてものもありますが、
焦らず、妥協することのないよう仕上げていくことだけは肝に銘じていかないと・・・ このご時世では一瞬で淘汰されてしまいます。 さて、これが2023年最後の寄稿となります。
今年もOPEN MINDをお目通しいただきありがとうございましたm(__)m
2024年は、新しいことにチャレンジする予定です。 アングラーとしてもまだまだ進化できるよう。
そのためには今のままでは食らいついていけないことを実感していますし、密かにや りたいと思っていたことでもあります。
まだ準備段階ではありますが・・・
楽しみにしていてください!!
それでは、2024年も良い年になりますよう!
来年もよろしくお願い致します\(^o^)/
--------------------------------
※川村さんへのメッセージ、この連載のご感想を受け付けております。メールの件名を「川村さんへ」としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!! inquiry@lmg.jp
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。