もうお正月休みも終わり。
あっという間でした。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
一週間の内に釣り納め初釣り。
どちらも良い釣りが出来ました。
釣り納めは亀山湖。 暫くベイトタックルの釣りばかりだったので、スピニングタックルでのライトリグも少々やっておこうと思って出船。
湖上は冬とは思えないほど、色々な釣りをする人が見受けられました。
ビッグベイトでニジマスパターン、ライトリグ、メタルジグ、シャッドやビッグミノー、トッパーの方までもいらっしゃいました!
近年少々釣れづらくはなりましたが、この時期に様々な釣りが成立する亀山湖は偉大だなとしみじみ実感。 ところが打って変わって、この日はピーカンベタ凪ぎの穏やかな天候で気持ちいいものの、全く反応なしです。
そこで、いてもたってもいられず、
カレンを投入。 釣り納めとしては十分過ぎるキロアップが直ぐに釣れてくれました。 完全にオープンウォーターだったので、ライブで丸見え。
普段はビッグベイトだと案外チェイスなどは見えたりするのですが、バイトまではいかない事が殆どで、完全に丸見えなのはお初。
ちょっと興奮でした。
釣り納めまでカレンとは!やっぱり状況に合っているとしか言えません! 何だかんだ、2023年の亀山湖は苦戦しながらも、自己レコードウェイトも更新できたし、良く釣れてくれた一年だったように思います。
1月2月の亀山湖ならカレン、ヴァルナSP、アシュラ89EX-DRがオススメです。 そして
初釣りは三島湖。 元旦から営業しているので、恒例行事。
もちろん光大郎も来ていたので、そちらの釣りは本人記事で!
今年は暫く続いているマイナス8m減水。 水温は他の房総に比べて低く8℃。 少し上流方面に行くと7℃台でした。 湖は狭くなっているので、ゆっくり釣りながら一周できます。
魚が濃いエリアは水深があって崩落などの枝がしっかりと沈んでいるエリア。 このような場所はバスだけでなく、ベイトや鯉やヘラも多く、バスも居るであろう事は一目瞭然。
また元旦とは思えないほど冷え込みもなく暖か。
そこでバスも動いているだろうと、
マイラーミノーのホバストから釣り始めます。 下流へ向けて岩盤とヘラロープの周辺をゆっくりと泳がせていきます。 ひとしきり流して折り返そうとしたらバイト。
新年早々に44センチの1200gのナイスフィッシュでした。
アケオメフィッシュはマイラーミノー!ホバーショット2番にTGネイルの0.45gのセッティング その後は暖かくなった頃、少しごちゃごちゃした所にサイコロラバーのリアクションダウンショット。 シンカーを引っ掛けて強く弾いているとバイト。 これまた45センチのナイスサイズ。
晴れたので夕マズメを期待していましたが空振り。
他の人も特に釣れた様子は見掛けませんでした。
水温も最低水温に近く、夕マズメだからといって必ず良くなる訳でもないようです。 この日のボート屋さんの釣果ノートを見ると、半数位の方は釣っていたようで、しかも平均サイズが良い傾向にありました。
やはり平均サイズより下は動きにくいようで、中々バイトまではいかない状態のようです。 越冬したバスが溜まるボトムをとる釣りよりは、岩盤の中層に引っ掛かったような枝、もしくは高さのある崩落の上部などの方がサイズも良く、やる気がまだある個体が多いように感じました。 バスは居そうなエリアに沢山居るので、ホバスト、ミドストのゆっくりとした中層の釣りも良いと思います!
亀山は元旦明けて2日に短時間釣行。元旦フィッシュと同じセッティングで!明くる日は新春大会でした! では、今年も毎週の釣りを楽しく少しでも参考になるようお伝えしていきたいと思います!
宜しくお願いします!
--------------------------------
※折金さんへのメッセージ、この連載のご感想を受け付けております。メールの件名を「オリキンさんへ」としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!! inquiry@lmg.jp
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。