川村光大郎 OPENMIND 2024/1/18 チョイ重テキサス確認釣行

先週末は豊英湖へ。

戸面原ダムでのデビル会にてウイニングパターンだった“チョイ重テキサス”を試したく。

先週も少し記しましたが、優勝された須賀さん曰く中層で誘ったりはせず、フリーフォールさせるとのこと。

魚探もセットせず、目に見えるカバーや岩盤を撃っていくことに徹しました。

結果、4バイト3フィッシュ。





サイズも48.5cmを頭にすべてグッドサイズと、この釣りの効果を実感するには十分!

なかなかイマドキこの時期、普通に岸撃っては出せない釣果だと思うのです。

ちなみに、釣果ノートを見る限りこの日バスをキャッチしたのは3人しかおらず、数・サイズともにトップだったことからも、この釣りは効果的だったといえます。

ベーシックな釣りなのに、むしろ新鮮!?なのは、バスにとってもそうなのかもしれません。

シンカーウエイトは8.8~10g。

水槽でアクションをチェックすると、須賀さんが溺愛するエスケープツインはパドルが超微振動する。

ブルスホッグダディはそもそもパドルを震わせますが、このウエイトになるとよりその動きが鮮明に出ます。

どちらも釣れそう(^^♪

フックは、ブルスホッグダディには通常、ライトニングストライクの2/0を合わせています。

ボディに稼働域が残るので、誘ったときにボディとパドルの動きに一体感があるからです。

しかし今回は、D.A.Sオフセットの3/0を合わせました。

フォールメインの釣りで、着底後もリフト&フォールしたりシャクったりと細かな誘いはしません。

ならば、ボディ目いっぱいにフックを背負わせてもアクション面での影響はなく、フッキング率にメリットがあるだろうと。

ボディに対して大きなフックでも、ナローゲイプのD.A.Sなら悪目立ちしない点もポイントです。

近年やられ尽くされている、中層でフィネスリグをじっくり誘うメソッドとは真逆な、ボリュームベイトをストン!!と落とすアプローチ。

そのときにパドルを震わせる様は、ホッグ系であってもボトムに逃げ込む小魚のようにも見える!

となると、それっぽいカラーでやってみたらどうか?なんて、また妄想が膨らみます。

で、その妄想は、ならこのアクションでスライドフォールさせたらどうだろう?

霞水系でやるなら、このパドルの強さはそのままに、ボディだけ3インチクラスにしたほうがいいかな?

なんてワームいじりが始まります。

スライド系は製品化もありえる動きが出ちゃったので、まだ未公開でm(__)m

今週末は釣りフェスですが、この改造ワームを持ってフィールドに行きたいっ!

そんな釣りフェス、今年もダイワブースに駐在。

ステージは、以下を予定しております。

1/20(土)12:00より、ダイワブースにて佐々木勝也とトーク。

ショアコンペティションには今年から勝也のプロデュースモデルも加わりますし、ルアマガ陸王本戦にも勝ち上がってきましたから、熱い話が聞けるはずです。

ボクは同日16:00より、キャスティングコーナーにてニューSTEEZリールの体感会(試投会)。

同じく、橋本卓哉さんはニューTATULAを担当します。

1/21(日)11:00より、キャスティングコーナーにてキャスティングライブ。

マスターすべきキャストのバリエーションを実演しながら解説します。

基本的なキャストから、応用、裏技まで。

コツを知ることで上達は早まりますから、キャストが上手くなりたい方はぜひお立ち寄りください\(^o^)/

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