お正月からフルで釣りっぱなしでしたが、そのままフィッシングショー。
沢山の方にお会いできるのを楽しみにしております。
ニジマスパターンに沸いた亀山湖。 お正月明けの数日はガイドでも単発ながら、50前後が1、2匹釣れたり、チャンスも複数回あったりと景気が良かったのですが、
お正月休みを境に一息ついた感じです。
激サム北風がジャバジャバ当たるバンクでの一発!寒くても行って良かった、投げてよかったの一匹です! 一級のポイントでも風や気温、時間帯など良い場所に良いタイミングでないと反応しなくなってきました。
大場所で比較的ストライクゾーンが広くつりやすい状況は終わりつつあり、スペシャルな場所が無くなった反面、ニジマス自体は湖の各所に分散されているので、どこにでもチャンスが広がった感じがします。 またこれまでニジマスも1、2匹での単発の行動が多かったのが、
最近は10数匹でのスクールで行動するようにもなってきました。 以前はボイルがあっても一対一でのフィーディングであることから、直ぐに投げてもさっぱりな事が多かったですが、複数のバスと複数のニジマス同士のフィーディングであれば、ルアーにもバイトさせるチャンスは多くなると思います。
一方はぐれニジマスのような個体も依然として居るので、レイダウンや岩盤エリア、崩落まわりなど、バスが立ち寄るようなストラクチャーでありながら、ニジマスも寄るようなポイントはテンポ良くルアーを投入していく釣りでチャンスが回ってきそうです。 ルアーはカレン180などのリップつきビッグベイトであれぱ、モノに絡めて使い、オープンウォーターであればリップレスビッグベイトのただ巻きやジャークベイトでのジャーキングなどがオススメです。
ついにワームでたまたま釣れたニジマス。カレンと同寸でした! またレンジも少し深くなる筈なので、アシュラ89EX-DRによる4m前後の深いレンジでのジャーキングは唯一無二となりそうです。 そして、減水などの影響でディープレンジの水質も改善傾向にあるからか、レギュラーサイズの冬パターンも更に深いレンジで釣れてきました。これまで4~5m位で釣れていたのが、8mなんて話も聞きます。
ボトムべったりのバスをライトリグで繊細に狙っても良し、ベイトについたバスをメタルバイブなど早いルアーでスピーディーに狙っても釣れています。 ライトリグは岩盤のテーブルや崩落がらみ、また立ち木の根元など定番のスポット。
1.8gのダウンショットで丁寧に釣るか、少し重い3.5g位をリアクション気味に狙うかです。
ルアーはHPシャッドテール又はドライブクローラー3.5。 メタルバイブは魚影の濃いエリア。
特に小さなベイトがたまっているエリアでは有効です。
オーバーライドの5g,又はスピニングで3.5gでも良いと思います。
通常のリフト&フォールで十分。
ルアーの上げ下げは1m弱位が丁度良いようです。
オーバーライドで5m付近のフラット!ベイトが近くなら、まだまだやる気があります! とは言え、水温も7℃台も目にするようになり、簡単には釣れない時間も多くなってきましたが、冬の訪れも遅かった影響もあり、まだまだやりようは残されていると思います。
津久井湖オープンにも参加してきましたが、釣果もバッキバキにやられました。次回もリベンジです。 釣りフェスティバル明けの釣りもやりたい事があるので楽しみです。
また良い情報をお伝えしたいと思います。
ではまた来週!
--------------------------------
※折金さんへのメッセージ、この連載のご感想を受け付けております。メールの件名を「オリキンさんへ」としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!! inquiry@lmg.jp
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。