先週末は
釣りフェスティバルでした。
初日は金曜日。
いつもなら人出はまばらな金曜日でしたが、この日はいつもの土曜日並の人出。
土日は天気が悪い予報でしたので、予定を前倒して来たのかなという程の印象でした。
嬉しい反面、土日は大丈夫かなという気になるほど。
しかしながら、心配はよそに土日も大盛況でした。
来場者は主催者発表で去年の1.5倍近く。 去年は何かと元気のない景況を聞いていただけに、盛り上がりは良い感触であったと思います。
僕は3日間DAIWAの24セルテートコーナーで接客させて頂きました。 製品的に様々な釣りのお客様が来られますが、今年はバスのお客様も多く、
パワーフィネスに使おうかと思って!と来られる方が多かった印象です。
そして、このショーを機に公開となった24セルテート。
ショーでも実際に手にとって頂い時の第一声は、一様に
"軽い"との声を頂きました。
特にバスで使う小型の番手はFC(フィネスカスタム)がラインナップされて大きく軽量化。 なんとLTFC2500S-XHで175g。 リールフロント部にエアドライブデザインが搭載されて、ベール、ローター、スプールが軽くなり、回転性能が上がりました。
これによって手元に重心が寄り、持ち重りが更に減る事、安定して巻ける事など、
ただ軽くなっただけではなく、それ以上の性能アップを感じる仕様です。 もちろんセルテートがセルテートである所以の
堅牢なボディも健在。 ボディはアルミのモノコックボディ。
巻いて頂ければきっちりした剛性感を感じて頂けるはずです。
バス釣りにおいては、従来の"少し重いけど、頑丈だよね"のイメージから、"軽いし頑丈だよね"の印象に変わりました。 スモラバやネコリグなどのパワーフィネス、昨今では5インチ前後の魚系ワームを使ったパワーミドストなどはもちろん、ライトなロッドと合わせる事の多かった虫系ワームでのライトパワーフィネスなどにも有効です。
また安定した巻きによって、シャッドやミノーなどのプラッキングも得意分野。
もちろん重くないので、こういったパワーフィネスの出番が無いときは、普通のタックルオーダーに混ぜて使うことも問題ありません。 従来はパワーフィネス専用機のような位置付けだったので、出番が無いときはお休みする事が多かったですが、普通に使う事が出来るのは大きなメリット。
ボートで何セットも組む方には朗報であると思います。
もちろん堅牢で耐久性がある事は、末長く使える事に繋がります。
結果的にランニングコストが下がる事を考えると、リール選びの選択肢に十分入ってくる存在となるはずです。
ニューセルテート、リール外観もロッドを選ばないカラーなので好評!
ショーの合間に久々に片倉!オーバーライド5gで貴重な一本。 大阪のショーも直ぐに来週末行われます。
実際に手にとって体感していただくチャンス。他にもニュースティーズ、IMZやエアリティーの追加機種など新製品も盛り沢山。
大阪ショーは建物が別れるのですが、DAIWAは3号館奥になります! 沢山のお客様にお客様のご来場を楽しみにしております。
大阪のショーも強力スタッフ陣でお出迎え致します。 ではまた来週!
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