折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2024/2/2 豊英湖でニジマスパターン検証

釣りフェスティバルがこの前終わったかと思えば、もう今週末はフィッシングショー大阪。

関西へは年に何回も行けないのでとても楽しみ。

もちろん今年の新製品、イベントも取り揃えてお待ちしております。

さて、先週末から2回、豊英ダムに行って来ました。

狙いはニジマスパターン。

何となく掴めた亀山と同様に何かハマる事があるのか、応用を効かせて釣れるような反応や全く違った何かがあるのか楽しみにしていました。

放流日の情報は聞いていたので、その翌日に行って来ました。

亀山は濁っていて、直ぐにはバスの反応がなく、少し経ってからが良かったのですが、豊英は比較的クリアな水質である事から、ニジマスの広がり方や、バスがニジマスを察知するのが早いだろうという事で翌日にしました。

当日着いてびっくり。

気温は今季一番の冷え込みでマイナス5℃の中、続々と集まる釣り人。

この時期としては異例の30艇オーバー。

ほとんどの方がニジマスパターン狙いだと思われます。

2つある桟橋の1つは満艇!いつもより皆さん鼻息が荒いです

そして出船。

出船して直ぐにニジマスの巨大な群れ。

周辺をやりつつ、どの辺までニジマスが広がっているか見たかったので、一旦下流の本湖方面へ。

大量に居たニジマスもベンドを2つ曲がるとちらほら。

本湖に到達すると全くニジマスの影なし。

今度は上流方面へ。

本流、支流とチェック。

どちらもベントを2つ曲がるとニジマスの影はチラホラ。

圧倒的にボート屋さんから1つ目のベントまでの間に9割以上のニジマスが固まっているようです。

追われているような魚探映像はほぼ目にすることなくでした。

頼みのカレンも午前中はチェイスが数回。

ニジマスを意識して浅いレンジに居るバスも多くはなく、居たとしても強烈にニジマスを意識しているかといえばそうでもなくでした。

結局、夕まづめに差し掛かった頃、いつもよりはフィーディング体制に入るバスが多いかなというタイミングで、一匹。

マイラーミノー3.5のホバストでした。

ニジマスパワーで若干沸いた水中だった印象でしたが、結局食べるのはいつものルアーという結果でした。

当日聞いた話で去年は翌日は良く釣れたとのこと。

冷え込みが原因かと思いましたが!去年は更に寒かったそうです。

水も若干色がついていますが、冬の豊英なのでベースはクリア。

また満月と重なった為に昼間は食わないなんて話も出ましたが、真相は闇です。

個人的にはどれかが原因というよりは、食わない要因が色々重なったのだと思います。

そして、今週ルアマガの撮影に飛び入り参加(良かったら来てみてとのお話)、急遽行ってきました。

結果はどうなったのか?本誌をご覧下さい。

ルアマガは鉄平さんと!5人がかりで攻略なるか!

今後はこの状態だとなかなか難しいかと思いますが、+アルファの何か追い風になるような現象が起これば、急に釣れるようになるはずです。

急な気象変化である雨、流れなどは大チャンスです。

またじんわりニジマスが広がれば、ニジマスにつられて意識するバスも増えるはず。

また長い目で見れば、春に向かって水温の上昇にも捕食対象となり食わせ所やルアーの選択肢も増えると思われます。

亀山は調子悪くないようで!カレンで50ジャスト

大阪FSはリューギも出展!ピアススクアッド貰えちゃうキャンペーン。是非ご参加を!

ではまた来週!

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