川村光大郎 OPENMIND 2024/2/21 デビル会参戦in豊英湖

先週はロッドテストにてドリームレイクと、週末は豊英湖にてデビル会に参戦!

基本入れ食いのドリームレイクですが、それなりに食い渋る日はあるもので、そんな日でした。

それゆえ、ルアーや釣法による差が如実に出ました。

テールをカットしたブレーバーⅡのネコリグはひたすら釣れるのに、とあるストレートワームはそれほどでもないとか、

ガンガン釣れると思っていたシャッドはバイトが遠く、意外にもスピナーベイトの方が反応する。

それもチビーブルでポロポロといったところ、ベイビーブル(プロト)にするとバイトが増え、ピックアップ寸前まで幾度となく追いかけてくる。

あと、ジグストはあまり追わずとも、ホバストにするとガンガン食ってくるとか・・・

ルアーへの好みが天然フィールドとは同じでないと感じていますが、反応の差が顕著に出るのは面白かったですね(^^♪

さて、デビル会はぶっつけ本番でしたが、やることは決まっていました。

バンク撃ち一本勝負!

ライブソナーのみならず、多彩なスペシャリストが集まる中で、自分が太刀打ちできるのはこれだろうと。

今の豊英はどんな釣りでも釣るのはカンタンでないことが予想され、ビッグフィッシュ1本、もしくはグッドサイズ2本勝負になるとすれば可能性はあります。

一ヶ月ほど前にハマったブルスホッグダディのちょい重テキサスをメインにしつつ、ビッグフィッシュ狙いにキャスティングジグ3/8オンス+ギミー4.5インチと、抑えにギャップジグ+ギミー3.5インチ。

それに、そろそろアカガエルが意識されていればと、プロトのジョイントジグ+スクーパーフロッグダディも。

これらを使い分け、集中してやり切ればワンチャンスはあるだろうと踏んでいたのですが・・・

ノーチャンスでした”(-“”-)”

晴天に、ややクリアめの水色に減水も相まって釣れない日であることは明白でしたが・・・

情けなや。

こんな天候ですから、アカガエルパターンは微塵もなかったですね。

25人参戦して釣ってきた人は・・・

4人!

優勝された千田隆喜さんは、1本ながら54cm!!

ヒットルアーはサカマタシャッド6インチのジグヘッドリグ。

ライブスコープでバスを見つけたうえでのアプローチですが、その精度とトレースコースのお話には唸らされました。

シークレット的な部分もあるかもしれず、ここでは割愛させてくださいm(__)m

30回ほど追わせられて、食ったのは2回。

バラした1本も50クラスだったようです。

2位の上杉剛史さんは、50cm!

スイムベイトに追ってきたバスの居場所を想定したうえで入り直し、キンクーAIRのネコリグで食わせたとのこと。

貴重なチャンスを時間差とルアーチェンジにて取り返した、技ありの1本です。

3位の峯村祐貴さんは、45cm。

相変わらず強い!

詳細は、ご本人のコーナーにて記されると思います。

4位は山口敦史さんで、39cm・33cmと、唯一の2キャッチ!

これまた毎回強く、先月の戸面原ダム戦に引き続いての上位入賞。

サイズ狙いの展開をするも不発で、帰着時間迫る中ミドルレンジ(6mほど)に投じたベローズギル2インチのダウンショットリグで連発!

と、猛者揃いのデビル会ながら、流石のメンツが上位を占める結果となりました。

で、今回シャローはダメだったかというと・・・

ブレーバーマイクロを作るきっかけをくれた池田篤さんが、3本食わせるも全てバラしたとのことで、それが水深1m未満とのこと。

ブレーバーマイクロのダウンショットで2本と、ネコストレート3.75インチのネコリグで1本。

やりようはあったのだと、いっそう反省です・・・

さて、早いもので春めいてきました。

今週こそ、ナイスな一発を仕留めたいところです。

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