川村光大郎 OPENMIND 2024/2/29 晩冬&早春のストロングパターン

先週は三島湖へ釣行しました。

雨天でしたが、朝の気温は6℃。

ことさら寒いワケではないものの、前々日には20℃超えだったところから冷え込んできてなので、どうか?

アカガエルも鳴いていないし・・・

ただ、水色は濁っていて釣れそう!

過度な期待はせずも、恩恵があるとすればの上流方面へ。

開けたエリアから狭まる川筋に入って、何気なくちょっとした枝へ入れたらいきなりバイト!

プロトのジョイントジグ+スクーパーフロッグダディをキワに入れ、ボトムの傾斜に沿うようにジグストしてくると押さえ込まれました。

さらに、隣の切り株に入れて同じように誘ってくるとまたヒット!

幸先イイですが、どちらのバスも30cm台。

すでにこのサイズがシャローに上がってきていることに、一気に季節感が進んだ!?

小さいバスが食ってくるのは釣り方もあるかな、と、ここからはスピナーベイトとボリュームベイトに転換しました。

スピナーベイトはビーブル3/8オンス。

浅いレンジをゆっくり泳がせてくるなら1/4オンスがあるチビーブルが向いていますが、この濁りとサイズを狙うならオリジナルモデルの水掻きの強さとボリューム感が合いそうです。

岩盤と立木の間を中層スローロールすると、早々に来たのが45cm!

トレーラーフックに掛かっていました。

そして、ボリュームベイトはギミー4.5インチ(プロト)のリーダーレスダウンショット。


これもすぐにバイトが出て、45アップ!

さらに連発で、また45アップ!

ビーブルにもまた来て、44cm!

またトレーラーフック・・・

食ってはきてるけど、ちょっと動きが鈍いのかな!?

その後もビーブルとギミー4.5で釣れ続き、午前中のうちに二けた突破!


サイズも40アップばかりで、45アップ6本、48cmまで出ました。

スピナーベイトはよりタイトに、中層をゆっくり引けるようショートキャストでロッドを立てた状態から倒し込みながらゆっくり巻いてきました。


それでも、ビーブルで釣った6匹中4匹がトレーラーフックでしたね。

一方ソフトベイトは、ギミー4.5とスクーパーダディで得られた8バイト全て、ノーミスでキャッチでした。

食い気はあるも、徐々にトーンダウンしていっている感じ・・・

というのも、冷たい風が吹き出してからはバイトもほぼ途絶え、午後は2キャッチと急ブレーキがかかりました。

ちなみに、さらに冷え込んだ翌日はほとんどの人がノーフィッシュだったそうな・・・

居合わせたライターの大場未知さんは、トップで3発!

エアロツイスター(DEPS)で2発と、スクーパーフロッグダディのノーシンカーでも。

トップに出てくるバスはより強い個体なのか、48・47.5・47とアベレージもさらに高い!

しかしやはり、午後はノーチャンスだったようです。

今回は、暖かくなってからの雨の恩恵は想像以上でしたが、同時に気温が下がり続けたことで一時的でもありました。

ただ、一度はこうなっていますから、あとは日並次第ですね!

それと、ちょっと時期早々なイメージかもしれませんが、2月末~3月上旬のスピナーベイトはハマればストロング!

暖かい雨や風なら申し分ありませんが、今回のようにそれほどでなくとも有効でしたからね!

バスも春を待ちわびて、シャローに上がりたいんだな~と思った釣行でした。

ヒットルアーです。

そして今週も、ロッドテストでドリームレイク。

バイトの伝わり方やノリや掛け感の比較など、釣りまくっての比較です。

今手がけているモデルの2回目でしたが、そのうちの1本がまさにイメージどおり!

前回は全ての箇所に注文をつけていただけに、ちょっと驚きでした。

ここからさらに良くできるか探りつつ、天然フィールドでもじっくり使い込んでいきたいと思います。

冬と春を行ったり来たりの今こそ、上がりたてのバスを狙える!

ことさら楽しい時期に入りました(^^♪

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