川村光大郎 OPENMIND 2024/3/9 春爆直前!?にチョイ重テキサスの重要性を再確認!

先週末は三島湖へ。

前週に爆釣していますが、その後は冷え込み釣果も芳しくないようで、この日朝の気温も0℃。

でも、3発くらいはイイのが出るんじゃないかな~、なんて・・・

ボートをセッティングしているときに、エレキとバッテリーを繋ぐ配線がないことに気づきます。

車に忘れてきたかな?と上がって探すも、無い・・・

そういえば、魚探いらないや!と玄関に置いてきたときに、一緒になっていたような”(-“”-)”

ともゑさんはエレキセットもレンタルしているので、何とかはなるのですが、レンタルのモーターガイドX3とボクのミンコタはシャフトの径が同じとのことで、最小限の組み換えで済みました。

無事出船できたものの、バスからの反応は前回とはうって変わっての“無”!

バックウォーターを上がるもバスの気配はなく、一度は上がったバスも、また下ってしまった雰囲気・・・

それでも、前回より水位が上がったことでバックウォーターは伸びており、見ないと気が済みません。

早々に1本の丸太が行く手を阻みますが、片手で丸太を手で沈めながら片手でエレキを操船してクリア!

最上流だけバスが溜まっているなんてこともありますからね!

これを超えてくる人はそういないだろうウッシッシ・・・

とチャラ瀬になるところまで遡上するも、時間のムダでした”(-“”-)”

まあ、早春あるあるです。

昼食をとりながら、「さて、このままではデコるな~」

バスのテンションは相当低いと予想され、シャロー~ミドルレンジに留まっているバスもカバーの中でジッとしていそう。

そして食い気もないとなれば、リアクション要素を高めないと・・・

でリグったのが、ブルスホッグダディの8.8gテキサスリグ。

逆手はカットし、フォールスピードを速めています。

すると、早々に1匹釣れ、「これか!」と連発を期待するも、

その後は1匹の追加で終了でした。

どちらもマットカバーの下で、水深は2m以浅。

一旦はシャローに上がったバスの、居残りジッと組って感じかな!?

辛うじての釣果ではあるものの、チョイ重テキサスはすでに欠かせない戦力に。

実際リグって落としてもらうと分かるのですが、ブルスホッグのパドルアクションも最大限に引き出され、スピード感も相まって、尻尾を振って逃げ込む小魚のようにも見えます。

着底したら3~5回ほどボトムパンプし、フォール一発で食わないバスや、周囲のバスにもアピールしてからピックアップしています。

その後も冬日が続いていることで釣果はあまり出ていないようですが、一旦は春を感じてシャローへ上がったバスもリセットされ、次の温かい雨で今一度フレッシュな春爆が訪れると思います。

そんな日に当たりたいですね!!

そして、今週はもう一釣行。


Basser誌のロケにて、最も尊敬する田辺哲男プロと対戦!!

ウエイト1本勝負の「LIMIT 1」。

それも。自らが想う「イケてる釣り」も問い問われる。

楽しくも苦悩し、気づかされた釣行でした。

次号の誌面にて公開となります!

--------------------------------
※川村さんへのメッセージ、この連載のご感想を受け付けております。メールの件名を「川村さんへ」としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!!

inquiry@lmg.jp

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる