折金一樹 つきぬけろ！ オリキンもばいる 2024/3/15 津久井湖オープン参戦！

先週末は津久井湖へ。

当初出れない予定でしたが、時間ができたので津久井湖オープンに参加者してきました。

前回よりは春に近づいている筈で、釣りやすくなっているのでは！と予想。

湖は少しだけ増水したようで、釣れそうな範囲は若干増えたのかなと言う感じです。

水温は7、8℃前後。冷たい雨、雪まで降ったので下降傾向にありそうです。

前日プラの状況は2、3度はバイトがあったもののキャッチならず。

ワカサギの産卵も少しづつ進んでいそうで、上流付近は群れが多く、表層付近にも少しだけ産卵が終わったような群れがいました。

なので、基本はミドルレンジから表層までに照準を絞りました。

バスはメインの流れからズレたドシャローに数多く居る事はわかったものの、口を全く使わないので、本番は色々なルアーをローテーションさせる為にいろいろ用意。

崩落や立木、マンメイドストラクチャーなどに単発でついている方が釣りやすそうな反応でした。

そして本番。

最上流からスタートです。

今回が最終戦。真冬なのに毎回沢山の方々が参加。しかも猛者ばかり！

先ずはオーバーリアルで表層から。

その数投目。

ルアーが盛り上がるように表層直下でバイト。

しかし惜しくもルアーまで届かず。

その後はホバスト、ミドストを試しましたがバイトまでいかず。

気になる場所を巡りながら、大量にバスが居たエリアへ。

居た場所は少し移動していましたが、常に20匹位居る感じ。

しかもどこからかともかくやってきて、入れ換わっている感じです。

そして直ぐにチェイス。

食わなかったら連続して投げずに、ルアーチェンジ。

それが項を奏したのか、毎投チェイス、、、だけ。

バスを飽きさせません(汗)

しばらくやって、確実に食わない事がわかったので移動。

ベントのインサイドのシャローフラットの2～4m位。

ハイカットDRとASURA EX-DR。

フラットのブレイクや何か変化のある付近で。

前日は2回位はボート際まで追ってきたのですが、この日は全く何も無し。

最後までやりきりましたが終了です。

結果、50名強でウェイン6名、全員1匹でした。

かなり厳しかったようです。

ただバスのコンディションは素晴らしく、優勝は50センチ無いのに2300g。

殆んどの方がミドスト、ホバストまたはそれに近いリグ。

エリアはバラバラで上流も中流も下流もキャッチされてました。

釣り方、場所の選び方も悪くは無かったとは思いますが、その中でバリエーションを増やす事が出来なかった事が反省点。

どうしても、一個ダメだと全て捨て切ってしまう癖が悪かったなと。

とは言え、ガラッと変えるのもトーナメントでは大事にもなるので、状況をみて、そこもコントロールしていく事が大切です。

という訳で、こんなに釣れない連続記録は初めてです。

釣れないばかりだと、一見収穫が無いように思いがちです。

しかし一方でユルいハイシーズンの釣りでは、とりあえずは釣れてしまうことも多く、少しの違いや自分の弱点などはなかなか気づけません。

それがこれだけ厳しい状況、実力者ばかりのトーナメントであると、それが炙り出される事も多く、毎回タメになる事ばかりでした。

また来シーズンも出ようかなと思っております。

亀山もちょい厳しめ。厳しめタイミングはマイラーミノーのミドストが欠かせません。

ミドスト、ホバストはこのタックル！BLXSG641ULFS、エアリティSTLT2500S-XH-QD、クロスリンク3lb

月末は東北フィッシングショー！是非お待ちしております。

ではまた来週！

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