折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2024/4/12 急増水の津久井湖釣行

ちょっとここのところ雨が多く濁り気味の関東リザーバー。

ちょっと強い釣りやスピードある釣り方で釣れてきました。

ビッグサイズも混じりだすタイミング。

もう釣りに行くしかありません。

先週末から津久井湖でした。

今回の1つ目の目的。

OSPスタッフでもある津久井観光ボートの金井さんが主宰する金井塾のゲストとして合宿に参加。

実釣とその結果報告&ディスカッションをする場で、メンバーの皆さんの技術向上と親睦を深めるような会でした。

肝心の状況は、、

着いてびっくりなフル満水。

前回丁度1ヶ月前に来たときは大会が開催出来るかビミョーな低水位。

そこから、経験が一度あるか無いかのようなフル満水。

増水によって様変わりした湖岸線は釣りのペースを狂わすほどでした。

この日の会では約4時間×2セットの実釣。

前半は状況が把握出来ないので素直にカバー撃ち。

ところが開始早々に撃ちつくせないほどのカバー地獄であることに気づき、なるべく奥行きの狭いエリアに。

薄ゴミやカバーの奥はドライブスティックのリーダーレス仕様なリグ。

話によると大増水の割にはそれほどバスは多く入っていないような話。

それを裏付けるように撃っても撃ってもアタリはありません。

日が上がってきたタイミングで手前の薄ゴミから40位のバスが泳ぎ去るのが見えました。

そこで手前のレイダウンや冠水植物にこれから上がってくるバス狙いで、タッガー4gにドライブクローのボディを寸づめセットしたもの。

バンクを流しながらこの2通りの方法で攻めていきます。

途中大きなレイダウンの根本にドライブスティックで強めのワンバイト。

しかし乗らず。

その後も良さそうな雰囲気はあるのですが、バイトもなく前半終了。

そしてミーティング。

釣れたのは数人でした。

ディープとシャロー半々でしたが、サイズか伸びず。

ただ僕には殆んど確認できなかったバスがシャローで見えた方もいました。

一旦上がってミーティング。強制的に休憩入れると集中力アップですね。

後半は上流方面へ。

1日天気が良く、水温も上がったのでこの恩恵を受ける、つまりは最大限プラスに転じるエリアは上流しかないかなと!

最上流域。ちょっと想像以上の広さでした。

最上流エリアの水色が変わった辺りから、多くは無いですがバスの姿がポツリポツリ。

必ずワカサギを意識しているはずなので、マイラーミノーで水面ピクピク、ホバスト。

たまにハイカットやドゥルガ。

たまにワカサギのボールを目にするものの、襲われている様子はなし。

ルアーにも全く反応なしと言うか、眼中にもなし。

時間帯が違うのか、何かきっかけが必要なのか。

そして後半のミーティング。

またしても釣れたのは数人。前後半の両方で唯一釣れたのは金井さんのみ。

かなり厳しい1日となってしまったようです。

最大魚はHP3Dワッキーのカバーネコ。

サイズは38センチ位だったとの事。

決して悪くは無いですが、もうひとつといった所。

参加させて頂いて、良い刺激を頂きました。

トーナメントとは違うし、もちろんガイドとは違う雰囲気。

分け隔てなくバスの話をされているのか印象的でした。

そして、翌日は撮影。

厳しい事は良くわかったので、突破口を見つけたいなと。

前日とはうって変わって曇り予報。

カバーは厳しかった事と天気の影響を考えて、外側のパターン。

特にワカサギパターンは前日からの続きがあればワカサギを食べる頻度が増えている可能性もあります。

ルアーはマイラーミノー。

セレクティブだったのでワーム素材の繊細な動きはマストです。

セッティングはピクピクとホバスト。

フックセッティングに注意して、繊細に投げ込んでいきます。

続きは是非とも今週アップのオリキンちゃんねるで!

ナイスコンディションのバスです。もちろんマイラーミノー丸呑み!

インスタ投稿キャンペーン始まります!御参加宜しくお願いします!

ではまた来週!

--------------------------------
※折金さんへのメッセージ、この連載のご感想を受け付けております。メールの件名を「オリキンさんへ」としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!!

inquiry@lmg.jp

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる