折金一樹 つきぬけろ！ オリキンもばいる 2024/5/3 GW前半から推測する後半の攻略法

先週末よりGW。

土日は湖上もかなりの人手でした。

現在スポーニング期間に入っています。

ただ潮まわりの関係か寒い日も挟んだのか、そんなにはスポーニング真っ只中みたいな魚は目にしませんでした。

とは言えこれからどんどんスポーニングに入ってくる魚が多くなると思われます。

釣りをしている以上はどのような状態の魚が釣れるかはわかりません。

どの魚も大切に扱って頂けると有難いです。

GW前半は亀山湖でした。

この時期50アップどころか60サイズは釣れなくとも普段見れないサイズを見れるのは興奮するものです。

ただ前途のようにスポーニングの中休みだったのか、大型のバスはほぼ目にせず。

一方で水温は20℃前後あり、様々な生き物が活発になってきました。

ベイトとなる生き物もオイカワやワタカらしき稚魚、ギル、蛙の鳴き声も良く耳にします。

釣りの方は色々な状態の魚が居るのでロケーションに合わせて。

ひとつ目は稚魚系のボイル。

小さめのサイズのルアーで水面付近を探れるのであれば反応があるはずです。

ただ激しくボイルしていてもルアーサイズが合ってないと全くバイトせず。

オーバーリアル、HPミノーなどでしつこく誘うとそのうちの何匹かがバイトしてきました。

特にワーム系の基本はしっかりトゥイッチさせて反応を煽った後にしっかり浮遊させること。

メリハリあるアクションがバスとの距離を縮めてバイトに持ち込めるコツです。

ルアースピードも重要なので、早めやゆっくりめなど色々変化させて試す必要があります。

ドライブSSギルも季節はこれから！目に見えるギルも多くなってきました。

二つ目は日が昇ってからはフォールの釣り。

水温が急上昇すると一時的に夏モードのようなポジションをとります。

岩盤やシェード、オーバーハング。

しっかりフォールさせるのが重要です。

如何にラインをフリーで落とせるか、一方で当たりもしっかりとりたいので、引っ張らないギリギリのラインテンションを保ってルアーコントロールを行います。

ルアーを飲まれない為にも超重要！

アフターのバスやスポーニングと関係ないようなレギュラーサイズ以下のバスも釣れてくるので、エリアが当たれば数釣りできます。

ルアーはスピンナッツ50、HPバグ、ドライブクローラーなど。

少し投げにくい、フォールの様子がわかりづらい時は0.3～0.6g位のネイルシンカーを入れるだけでかなり変わります。

ドライブクローラーはメインは4.5、プレッシャーや狙うサイズ、水色で3.5と4.5を使い分け。

そして、3つ目はこれから上がってくるプリのバス。

季節の進行が遅いようなエリアや場所で反応があります。

水温が上がりにくいエリアや南岸の開けたエリアなど。

丁度1ヶ月前位の釣りがオススメ。

ハイカット、ヴァルナ、ドゥルガなどが有効です。

春の早い頃に比べて、水温も安定し活性も良く、ベイトの量も多いので、案外素直に反応します。

バスが動きやすい日中や夕方が狙い目。

場所とタイミングを合わせられるかが重要です。

丁度、GW後半は暖かく釣り日和になる予報です。

前半は少し寒くてバスの動きもイマイチだったので、後半は一転活動的になると思います！

釣果も上向きになる事でしょう！

GW後半からのどうしても釣りたいセレクト！

これらをこなすロッド一本選ぶなら、BLXSG641ULFSですね！

是非連休を楽しんで下さい！

--------------------------------
※折金さんへのメッセージ､この連載のご感想を受け付けております｡メールの件名を｢オリキンさんへ｣としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!!

inquiry@lmg.jp