折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2024/6/21 大雨とその翌日のカスミ水系

梅雨入りはまだのようですが、大雨が降りました。
(注:本日関東地方は梅雨入りしました)

久しぶりの雨量の多い雨だったので、各地のフィールドも軒並み増水して濁りが入ったようです。

良い雨なのか?そうでもないか?はフィールド毎に違いますが、しっかりとカレントの出るリザーバーは良い釣りが出来た方も多かったようです。

そして今週頭よりロケで霞ヶ浦水系。

しかも今回はある方との対戦企画。

大雨の中でプラをしてきました。

もちろん、この水系では大雨が降ったタイミングでは一にも二にも水位がキーとなります。

その他はカレント、濁り。

そして時間と共に変わるこれらの変化に対応出来るかが勝負の分かれ目になりそうでした。

ただリアルタイムでの経験は少なく、実際に行ってみて、水位の増減を目で確認しながら、同時にスマホでも水位を確認する作業。

また濁りの入り方、流速の速さなども経験を補う為に走り回りました。

これらと合わせエリアの特徴を踏まえて、当日の釣りの内容を決めていきます。

最初にざっくりとメインに選んだのは、スポーニングが早そうなエリア。

バスの個体も多く、何より回復が進んだバスが多そうで、バスにとっても歓迎の雨となるはず。

プラでは徐々に水位が上がっていき、濁りの明暗、カレントも如何にもという感じ。

しっかりと釣り込めば結構釣れそうでした。

時間と共に雨は激しさを増し、小さな水路などはまるで鉄砲水。

流入河川もアマゾン状態。

ただ増水が進めば本湖のバンクで良い釣りができそうでした。

反面、当日の天気だけを考えると、朝から晴れて風もなく、時間と共にタフになりそうな予報です。

バスの感触も確かめたかったので、数ヶ所で釣り込むとナイスサイズ。

流れや濁りの中でなるべくボリュームがあり目立ちつつも、食いミスも防ぎたかったので、ドライブショットの4.5インチ。

カラーはみみずぅ。

軽く魚体が見えれば良いかなとフッキングしないで、ルアーを引き抜きたかったのですが、疑い無く口を強く閉じたまま。

タイミングを捉え、ルアーが合えば強いバイトが出る。

つまり落とすだけで簡単に食べる印象でした。

45半ばの太めなバス。本番でもこれが釣れれば!

掛かり方も良い感じ。ここに掛かればまず抜けません!

そして当日。

どれだけ水位は増えているかが気がかり。

ところが朝イチで前日の夕方と変わらないか、むしろ少し減っているようです。

しかも雲ひとつない青空。

水門系の流入も周りを濁らせただけで水量も激減。

一方流入河川は流れこそ収まったものの、水色は回復せず、流れのみ収まったアマゾンくらい。

水位、流れ、濁り。

そして快晴無風。

これらが良い組み合わせとなるような条件となるスポットを探しまわります。

本番でも釣れましたよ!やっぱり入りさえすれば釣れる!ルアーはスピンナッツ50.。

公開はまだ先ですが、是非お楽しみに。

翌日は当日行けなかったエリアでHPバグで50アップ。バンクに入れて落とすだけです!

そして今週末はH-1新利根川戦。

こちらも何だか難しい話しか聞きませんが、頑張ってきます。

それではまた来週!

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