折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2024/6/28 H-1新利根川戦

先週末はH-1でした。

久しぶりの新利根川でしたがプラは2日間。

あんまり釣れている話ではありませんでしたが、一時に比べれば全域でバスが増えてきた印象です。

プラ1日目は洲の野原から新利根川下流までをチェック。

この日はかなり強い雨でボート内の水を何回か掻き出さないといけないほど。

ただ本番の日曜日も雨予報なので、本番に繋がるようなヒントが見つけられるかも知れません。

季節と天候からルアーは水面系を選択。

バズ、ポッパー、ダブルスイッシャー、ノイジー。

連日の雨で流れも強く、濁っているので、状況に応じてフラットサイドや少し潜るクランクを小刻みに水面直下でアクションさせる使い方。

初日はHPFクランクspec2で2本、アメリカのお土産で貰ったプロップのはや巻きで1本でした。

バイトの仕方も悪くはなくしっかり食ってきたのでルアーは悪くはないかなと。

ただ場所はバラバラ。

ただちょっと流れは避けれる場所。

当たっている側でも少しよれているスポットでのバイトでした。

1日目はざっとまわった割りには調子よく!

2日目は一転朝から晴れ。

2日目は一転快晴のムシムシ夏日

チェックしたエリアは妙義水道から柴崎堰までの全域です。

天気が天気なので同じ様にバイトはないと踏んで、流れ濁りの違いや変化を掴むのが目的。

傾向としては川幅が狭いエリアほど流れ濁りが強く、広いエリアほどバンク際に雨以前の水が残っている印象でした。

流していることから少し減水傾向であったので、マイナス要因の強いエリアほど、より悪くなるかなと。

唯一あったバイトも少しバンクから離れた場所。

ただここまで、釣れる釣れると他の人から聞いたキャットや雷魚のバイトは全くなく、釣れてもいないのでバスのみを選べてはいるのかなと。

懸念は水温低下。

プラ中では1、2℃下がっている認識でしたが、先週から比べると5℃も下がっている話でした。

本番は洲の野原から下流域に決定。

良い水が残っている西岸及び川の出入口付近、マンメイド系の硬いストラクチャー周りを狙います。

ルアーは02BEAT。

ルアースピードも少し早めでリアクション狙い。

やる気のあるデカイ個体を雨パワーとルアーパワーで引っ張り出す作戦です。

スタート後、30分位でコンクリートの影で激しいバイト。

バイト音と少しの重みでフルフッキング。

何かが飛んで行きました。

ちっちゃいのが飛んでいっちゃった!

と思ったら、まだ付いていました笑。

狙いとは違いますが、キーパーギリギリをとりあえずキャッチ。

揃えるのは難しい状況なので貴重です。

早々に反応があったので、投げ続けていればもう一本位はと思いましたが、、、

そのまま終了。

釣れないよりはいいですが、強気でいったので、もうちょい大きくてもいいんじゃない笑

気になる結果はリミットメイクが3名。

ワンツーは上流。

3位は下流域。

共通していたのはスピナーベイト3/8ozでした。

少し自分が思っていたより水温低下の影響が大きかったのかなと。

ハードベイトには難しい状況ではありましたが、このような時こそ状況やエリアの見極めと突っ込んでやりきる事が大事だと痛感しました。

今回のメインルアー。02BEATはTCスナッグレストレーラー、HPFクランクはビアストレブルを装着!

次戦は芦ノ湖。

案外苦手かもしれませんが笑、嫌いじゃないので大きいのが釣れるよう頑張ってきます。

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