折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2024/7/7 TKKオープントーナメント(ゲスト)参戦!

先週末は高滝湖で開催されたTKKオープントーナメントにゲスト参加してきました。

今回の目玉商品はG-fishing 様よりリチウムバッテリー!大盛り上がりでした。

1週間前の天気予報はギリギリ傘マークが掛かっていましたが、何とかお天気に恵まれて一安心。

ただ金曜日から土曜日に掛けて大雨だった為に湖はド茶濁り。

コンディション的には良くはありませんが、状況が刻々と変わる中で、どんな結果になるか楽しみでもあります。

今回のキーは濁りとカレント。

濁りについては、金曜日の雨量はかなり多く、湖の隅々まで濁りは行き渡っているので、当然生きた水は残っていません。

どちらかと言えばこれから回復に向かう状況です。

また高滝湖は湖のキャパシティに対して流れ込む水量は多いタイプ。

雨による濁りとその後の回復していくサイクルは早い方です。

この事からも回復の早い上流域は雨後の鉄板エリアです。

またカレントは雨量から考えてもまだ流れていると思われます。

また水温も雨前と比べれば下がっている筈です。

加えてまだ真夏のような状況ではないので、どのくらいのバスが上流に執着するのか?

また雨でリセットされたバスが、雨前と全く同じように戻ってくるとも思えません。

これらを加味して、バスがどんなポジションをとるのか?も気になる所です。

そしてスタート。

ご覧の通りド茶濁りでも皆さんやる気満々。

やはり多くのボートが上流域へ一直線。

僕は少しボート屋周辺のカバーやインレットを巡り、上流方面へ。

ずっと濁っていましたが、境橋を越えると濁りの境目と多数のボート。

人気エリアのようです。

船団を抜けた後更に上流へ。

鉄板はやはりカバー。

大きくもなく小さくもない3インチ程度のテキサスやジグ、スモラバ、カバーネコを撃ち続ける釣り。

ただ成績も関係ないゲストなので笑、選んだのはマグナム系のルアー。

大きめで強めのルアーです。

メインはマグナムビーバー、マグナムBLITZ。

数は釣れないのは承知でしたが、1本位はキロ後半が来ればとの思いです。

手数の8割位を投げ倒しましたが、結果は惨敗。

まだまだ夏前で濁りの中、強いカレントを掻き分けて、大きいルアーにアタックしてくるコンディションではなかったようです。

そして検量。

釣れている方はそれほど多く目撃しなかった上、声を掛けた方もイマイチ釣れていなかった印象でしたが、検量の列が途切れません。

それもそのはず約半数の方がバスをキャッチ。

ウェイン率50%に迫るキャッチ率でした。

そして上位のパターン。

上位5名中、3名がカバー。

リグは様々でしたが、コンパクトでバルキーなワームを使用した方が多く、HP3Dワッキーを用いたカバーネコも複数の方が使っていたリグだったようです。

そして意外だったのが比較的水あたりの強いオープンなフラットやバンクで釣れた方が2名。

どちらも粒ぞろいのバスで複数キャッチ。

中には1ヶ所で10数匹釣れた方も。

エリアやベント部分のカレント次第ですが、キロを越えるようなバスはカバー際且つほどほどのカレントの中で釣れていました。

数は少ないもののルアーに反応する素質を持ったバスが居たようです。

逆に強いカレントの矢面で果敢にエサを追っていたのは、完全に回復したコンディション抜群の中型だったようです。

ルアーはキャロやダウンショット。

しっくり止めて見せれるルアーが良かったようです。

自分が行った釣りはエリアこそ重なる所があったものの、ルアーが違うとここまで変わるかと言った結果。

普段はなかなか気になる事を思いっきりやれる機会は少ないので、良い経験となりました。

毎年3回開催されるTKKオープントーナメント。

フレックスドリーム様はカッコイイハイエースデモカーの展示。

どなたでも参加できる、オープン大会です。

是非参加してみたい方は気軽にお申し込みください。

次回は9月に開催されるようです。

濁りも薄くなった本日(執筆当日)はハイピッチャーが、好反応でした!

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