折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2024/7/12 亀山湖エレクトリックペア戦&三島湖ピクロ

週末はお誘い頂いたエレクトリックのペア戦に出場。

エントリー総数は150名超。

亀山ロコの常連さんだけでなく、アパレル系ブランドらしい多方面からの参加者で盛り上がりました。

のむらボートとつばきもとボートのボートが集まり大盛況!

僕のペアはハシタクさん。

たまにはリザーバー行きたいかなと思って連絡すると快諾。

状況は1週間前の雨から日が経ち、濁りはとれつつあるものの、カレントが弱くなり、晴れ続きで水温も28℃くらいまで爆上がり。

釣れるには釣れるが狙ってサイズアップとなるとかなり厳しい状況でした。

朝イチはフィーディング狙い。

でしたが、前日と比べてボイルの数が極端に減り、あっても単発の一回きり。

タイミングを変えたり、場所をずらしたりしましたが不発。

次は上流域。

フレッシュな水がそこそこ入り込んでいて、かなり叩かれてはいるものの、良いサイズが入る可能性が高いエリア。

ただルアーは選ぶ状況。

基本は最上流ではなく、ちょっと下のオダやカバーなどにつく魚。

ルアーはスピナベと高比重ノーシンカー。

スピナベは障害物の上をかすめて引くだけ。

高比重ノーシンカーは転がしたり、引っ掛けて外したりのかなりスローな展開。

良い場所にあるオダではコンスタントにバイト。

ひとしきり探った後には最上流までボートを進めましたが、入れ替わり立ち代わりのプレッシャーで一筋縄では釣れません。

結局最後も釣れた展開で押し通しましたが、サイズアップならずでした。

この日のメインタックルは2人ともワームを長くずる引きしていたので、イトヨレ対策でPEラインのスピニング。

僕のワームはHPバグとスピンナッツ50、タクヤさんは終始DAIWAのブラーモ。

面白かったのは、場所やタイミングで明らかにどちらかに反応が偏ったこと。

同じようなジャンルのワームですが、様々なタイプによる反応の違いを実感しました。

これもペア戦だからこそ体感できた事です。

何より1匹に一喜一憂し、2人で協力して楽しめる試合も楽しい思い出となりました。

霞ヶ浦ではベイトタックルのイメージですが、スピニングもメチャウマでした。

上位もスコア的には苦戦。

40アップに30センチ代を混ぜると上位入賞でした。

数釣って混ぜた方、朝イチのチャンスを巻いて良いサイズを釣った方などでした。

表彰や抽選も面白い形式であったり、久しぶりのイベントで普段合わない方と話せたり、良い1日を過ごすことができました。

そして週の半ばには三島湖。

ルアマガプライムの動画撮影。

満水から少しだけ減水していましたが、濁りはほぼなくどちらかというとクリアなレベル。

水温も高くなってきていて28℃。

夏パターンの色濃く、釣果もワーム系の釣りが優勢。

お題はピクロ。

決して巻物に有利な状況では無いですが、得意の微震度とフラッシングが炸裂。

なかなかワームでは反応させきれないバスを釣っていくことが出来ました。

特にフィーディング待ちのバスが着く岬、オーバーハング、流れのヨレなど少し広くてワームでは時間がかかるような場所で威力を発揮しました。

ワームで釣れない手強いやつもハマると一撃です。

ワーム一辺倒になりがちな季節ですが、一手として加えると攻めの幅が広がる筈です。

カラーの基本はフラッシングの強弱で使い分けます。

それではまた来週!

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