この一週間は、
三島湖と高滝湖へ釣行しました。
三島湖は松本幸雄さんに同船! 一緒に釣りをするのは久しぶりです。
実は教わる釣りがあったのですが、この日はその釣法にはミスマッチな天候・・・
それでもしばらくやってみて2バイトはあるも、おおよそ理解できたところで他の釣りも解禁となりました。
で、リリースしたばかりの
ブレーバースリム8inをお試しがてら渡してみたのですが・・・
サチさんがリグったのはヘビーダウンショット! まあ普通ならネコリグかノーシンカーワッキーリグってところですが、普通じゃないんですよね(^^; で、10投以内だと思うのですが2バイトを得て、それらはスッポ抜けるも、またすぐに食わせるやフッキングを決めて水面を割ったバスは・・・
「え!?・・・デカいんですけど・・・」
落ち着いてキャッチするサチさん、計測すると53cm! ワーム渡して、まだ15分も経っていないのでは!?
当然ボクもマネします。
すると、すぐにバイトがあるも乗らず、でもまたすぐにバイトがあってグッドサイズ! 作った本人が想定していない使い方で、すぐに釣って釣らせてしまう。 そういえば、スクーパーフロッグのダウンショットも、スクーパーマグナムとフレックスジグの組み合わせを見出された時もそうでしたね。 さらにですよ!
ボクが
ギミー4.5inを使っていると、
「それ、ホバストでも釣れそうですね」と。
はい、一応言っておきますが、ボクは想定していないです。
でも、確かに可能性がありそうと
リグって投じたその1投目、ウソみたいに「スコンッ!」と気持ちいいバイト。
合わせた瞬間にグッドサイズだと分かる重量感は、コンディションのいい47cm! 今後の武器になりそうな釣りを、2つ(実はもう1つ)学んでしまった。
そのセンスの良さと柔軟さ、何より、常により釣るための方法を模索していること。
アングラーとして、心から尊敬できる存在なのです。
ジグ&グラブでも!
僕のヒットルアーです。
そして高滝湖へは、今月上旬にリリースしたブレーバースリム8inの実釣解説。 先日威力を知った、ヘビーダウンショットを試すことも密かな楽しみ(^^♪
この日も朝から暑く、バックウォーター上流が本命ですが、流木で塞がれているとのこと。
リグごとの使い分けもあるので、本湖のシチュエーションからスタートしました。
魚探をセットしていないので、ロープや沈み木といった目視できるカバーにネコリグを落とし込んでいき、2キャッチ! 養老川へ入りサイトしながら上がっていくも、しばらくは水がよどんでいてバスもおらず。
川に入ったバスは上流に向かっていると思われます。
一か所、いつもバスが溜まっているスポットには5~6匹ほどいましたが、それでも少ないかな。
いつも居るかわりに狙われ続けているため、ルアーへの反応はシビアなバス達です。
オーバーハングした竹が垂れ下がった直下に浮いていたり、泳いでいたり。
本来ならチョウチン誘いが良さそうなものの、やはりというか、アッサリ見切る慣れたバス達(^^; で、効果テキメンだったのが、ノーシンカーワッキーでのボトム誘い。 オーバーハング奥に滑り込ませたら、ボトムまで沈めてラインも馴染ませてからピピッと軽く誘い、ラインを弛めてポーズ。 すると、弛めていたラインがス~っと走り出します。
サイトだけれど、食う瞬間まで見るようなアプローチではないのがミソです(^_-)-☆
この誘いにグッドサイズが連発!! カラーは、ボトムに馴染む
ソリッドシナモンが良かったですね。
ブレーバースリム8inは、ボリューム的には4~5inくらいの感覚かな。
ネコリグでフォール中のバイトも多いことは、シャッドテールのアクションが効いているのでしょう! 身切れ防止のチューブは、3~3.5㎜径のものがマッチします。
午前中のうちにヒットシーンは確保でき、午後は水中アクションを撮影し獲れ高はOK!
数も2ケタを超え、あとはビッグフィッシュを釣るだけ・・・
でしたが、まさかのラインブレイクを2発・・・
実は他にもミスが多く、集中力を欠いた釣行にしてしまいました”(-“”-)”
この暑さの中で集中し続けることの難しさを実感し、課題でもあると。
水分や塩分の準備に怠りはなく、翌朝のニュースではすぐ隣の市原市牛久にて39℃に達したことが報じられたほどの暑い日でもあったのですが。
いよいよ、空調服も取り入れようかな!?
さて、今週末はイベントにて福岡へ遠征します。
7/27(土)は、9:00~駕与丁公園にてダイワ試投会。 予約不要にて、当日来ていただければOKです!
7/28(日)は11:00~HONEY SPOTさんへお伺いします。 タックルの展示や、イベント限定アイテムの販売あり。気兼ねなくお声かけいただければと思います!
ぜひお立ち寄りください\(^o^)/
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