先週末は
H-1芦ノ湖戦でした。
直前の練習では全体を見て回りたかったのですが、1日は強風で半周のみ。
もう1日は7割位。
それでもわかった事は
ウィードエリア、ワカサギが多いエリアが魚影が濃いこと。 サイズは基本的には小さいのも多いがキーパー以上のバスも混在している事。 また見えバスは少ないものの、やはりデカく、反応は個体によって様々な事。 一方沖のスクーリングフィッシュはやや難しいものの、天候が悪かったせいもあり反応は悪くない位。
腰を据えてやればキロアップ半ばで3本も全く夢ではない事。 ルアーはウィードのあるミドルレンジでは比較的オーソドックスなルアーが反応良く、阿修羅やヴァルナでもノンキーが釣れたり、下手に小さくするより大きくして呼び込んで、スピードで食わせるような釣り方。
阿修羅に変えると明らかに連発。ノンキーであっても色んな情報を貰えます! 沖のディープはピクロなど基本はミドスト系プラグ。
またメタル系は普通サイズからビッグスプーンまで色々試しました。
前回のプリプラから比べると沖の反応が格段に上がってきている印象です。
ただ、懸念がひとつ。
本番当日は天候が少し崩れるような予報だったのですが、直前に晴れ予報。
ずっと荒天続きだったので、穏やかな1日となれば、反応は激変し食い渋る展開が予想されます。 一方、シャローは穏やかで釣りがしやすく、少なかったバスも戻ってくる事が予想できます。
ただシャローはプラで釣り方と場所は一度も確信めいたものが何もなく、ただ巡って居合わせたバスを狙う感じ。
広い芦ノ湖とはいえ参加者も多く、バッティングも頻発しそうでした。
早い時間帯ではなおさら少ないビッグバスを皆で取り合うような状況を予想しました。
ということで、フライト順次第ですが
朝イチはキーパー狙いのウィード&ワカサギエリア。 そして本番。
試合バージョンのレンタルスタイル。デッキが合わなかったので、これ用に新調。 2番フライトで一番に到着。
幸先良く5投で2バイト。
しかしすぐにフックオフ。
直ぐに人も増え、その後全くバイトなく移動。
どうしようか迷いましたが、
バスの数が一番多いと思われる湖尻沖へ。 当歳魚のワカサギにつく大量のスクール。
話ではワカサギ釣りの人がムーチングで何十本も釣れたなんて話も。
バスは多いが難攻不落のエリアです。 そしてほぼ貸し切り。
朝二のスタート地点は誰も居ないあるあるです。
そして、釣りはじめて30分で待望のバイト。
予想よりは小さかったですが700g。
僕考案のプロトのメタルでした。 プラから中々釣れなかったエリア。
試合本番でしかも難しくなった状況の中、僕にとっては価値ある1本でした。
その後も早々にバイトするも半掛かりでバラし。
そして
対岸のウィードエリアへ。 大移動せずに時間を掛ける作戦です。
しかし最初の1投こそ反応は良かったものの、直ぐに意気消沈。
バンクの地形や数少ない沈み物に対してトレースコースを変えて投げていきます。
かなり太陽が上がってディープは可能性低くなったので、たまらずシャローへ。 30分足らずで5、6匹のデカバスと遭遇。 これだったかなと思いますが時既に遅し。
そのままの帰着となりました。
100名オーバーでウェインが30名と言う結果。
しかし上位は驚愕のウェイト。
2キロどころか3キロフィッシュまで。
気になるパターンはほぼ皆さんサイトフィッシング。 虫系やスピナベサイトでデカイネイティブをウェインされてました。
お立ち台の方々!いくら自分が釣れなくても、必ず釣る人居ますからね。勉強になります。 一様にディープは難しく、シャローはプラが嘘かのようにバスが多くなった試合でした。
こちらは8~10メートル辺りで釣れた1本! 芦ノ湖に来て、通算10回を越えました。
何となく勝手がわかってきた事や来年こそはデカイバスをウェインしたい。
ついにサイト! ハードベイトのサイトは避けてきたのですが、流石にやろうかなと!
ただこちらは経験値が少ないのでもうちょっと通いたいですね!
ではまた来週!
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