折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2024/8/2 房総リザーバーの2024夏パターン考察

週末からは房総レイク。

梅雨も明けて、毎日35℃オーバーです。

ただ風も強い日が多かったので以外に釣りはしやすい陽気でした。

水分と休憩をこまめに取りながらが大切ですね。

亀山湖も水温は朝29℃、日中では30度を越えてきました。

水色もアオコが出てきて茶色がかった緑色。

夏パターン真っ盛りです。

水位も日に5センチ程度減水。

短時間の雨は降っても流量には影響しませんが、減水による流れが常時発生しているので、バスの活性は上々です。

特に湖の幅が狭まる所や水深が変わる所はその前後よりもカレントが強く発生する為にバスやベイトが多く集まるのでフィーディングしやすいスポット。

特に朝イチにボイルが頻発する場所では、日中もバスが多くいるポイント。

日中もチェックしてみると良いはずです。

オススメはボイルがあるなら、ベントミノー76または86、その他オーバーリアルなど。ワームならHPミノーのノーシンカーが好反応でした。

またボイルが無かったり、収まったりしていれば、ドゥルガかHPシャッドテール2.5のジグヘッドリグ。

ドゥルガ引きまくりで強いバイト!このサイズでも良く引くのが今の亀山!

基本の重さは1.3gで1~2mをただ巻き。重くして速く、軽くしてゆっくりなどの調整もアリです。

もうひとつの定番はやはりシェード。

猛烈な日差しによって例年以上にバスが入りやすいと感じています。

ただシェードならどこでも良い訳でなく、前提は水通しの良い場所。

アウトサイドの岩盤では同じようなストレッチでも上流側や一番膨らんだ部分まで。

インサイドであれば少し急深で立木が並ぶようなエリアの上流側。

また岬であればなるべく尖った岬でシェードが出来るような立地がバスが多い傾向です。

ルアーはスピニングでのノーシンカーやベイトタックルでのバックスライドなど。

鉄板のHPバグ、ドライブショット4インチがオススメです。

そして、もうひとつの定番であるバックウォーター。

只今小櫃川上流は浚渫工事が行われているので本命の本流上流へは行けずです。

その他の猪ノ川と笹川ですが、雨がないのでバスを引き付ける要素が弱く、減水とも相まってポテンシャルに欠けるのが現状です。

長い時間雨が降り続けば爆発する可能性は大。

無ければサイト出来るようなクリアなエリアも上流側へ追いやられると思われます。

ただ少しであってもフレッシュな水が溜まるような上流から少し下がったエリアはこれから期待大。

夏パターンが進めば進むほどに、このエリアに魚類が多く集まってきます。

ここでのオススメはハードルアー。

中でもクランクベイト、スピナーベイトの2つ。

クランクベイトは大量の魚群の中でもしっかりアピールして思わず口を使わせられます。

BLITZMR、DR が水深的にも今は丁度良い感じです。

減水が進む事で狙いどころの水深も変わっていくので、レンジを変えたり、大きさを変えたりしていきます。

投げるべき所はどこでも。それこそベイトが居れば360度アリです。

スピナーベイトはハイピッチャー3/8か1/2oz。

こちらは障害物周りで使用します。

所々にある崩落跡やサンドバー上に点在するオダに当てていきます。

基本は緩いカーブフォールからの普通巻き。障害物に軽く当たる位を目安にロッドワークで調整します。

ハイピッチャーでオダの上。ヒレピン最高のコンディション。メチャ引きました。

写真では飛んじゃいましたが、トレーラーはドライブスティック4.5。ボリューム、シルエットにも丁度良いです。

以上が基本の夏パターンとなります。

今は週末以外は結構空いている湖上。

暑さゆえですが、しっかり暑さ対策をしてくれば、かなり楽しめるはず!

是非来てみて下さい!

9月発売の新製品、メタルブレードジグ。ホントに巻くだけで釣れるハイスペックブレードジグです。発売をお楽しみに!

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