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折金一樹 つきぬけろ！ オリキンもばいる 2024/8/9 相模湖の快適夏パターン
週末はH-1以来の相模湖に行ってきました。
目的はルアーテストと練習。
朝の桟橋で水色を見ると少しアオコの粒子が混じっている位。
水自体はキレイそうですが、日中はアオコが水面に浮上して来そうです。
水温は他のフィールドよりは低く朝で24℃。
煮詰まった夏パターンというわけでは無さそうです。
早めに行ったのに、用意できた頃にはかなりの暑さ！
先ずは本湖を半周。
新製品のメタルブレードジグやドゥルガなど早めのルアーでテンポ良く流していきます。
時折何かがドゥルガにチェイス。
そしてヒットするとハスでした。
H-1の時から感じていましたが、今年はハスを見ることが多く感じます。
ライブスコープで良く見ると、たまに大スクールで追ってくるのがわかりました。
バスも食べていそうですが、泳力が高く捕食の対象となっていなそうです。
またバスからのチェイスもあまり無い感じ。
そして上流方面へ移動。
日曜日であるからか、川のバンク沿いもゴミが広く浮遊していてあまり流れが出ていない感じ。
とりあえず奥まった部分は捨てて、流心へ張り出したバンクのみを狙っていきます。
ドゥルガをベースに、たまにベントミノーやハイピッチャー。
気になるピンはドライブスティック3.5インチ、又はドライブショット4のバックスライドセッティング。
特に岬の先端で水面に垂れた枝やツルにはバスが高確率で定位。
するとキーパーサイズがようやくフッキング。
やり続けてもサイズが上がらなそうなので、秋山川へ。
ゆっくり上がっていくと、次第にサイト出来るくらいバスが多くなってきました。
釣れないまでも反応も悪くない感じ。
サイコロラバー、マイラーミノー、MMZなど。
タイプの違うサイト用ワームを試していきます。
ベイトが多くなり、流れも強くなるエリアに差し掛かると、一気にバスも多くなりました。
泳ぎも活発で常に隙あらばフィーディングしそうな感じ。
更に上流は人が多かったので、そのエリアの下流側に定位。
色々試しましたが、積極的にバスにアプローチしていく釣りよりは、長い距離の中で反応させて追わせる方が反応が良い感じがしました。
そこでHPシャッドテール3.1のジグヘッドのただ巻き。
水面直下から50センチまでを一定のスピードで引いてきます。
すると遠くから数匹で猛チェイス。
触ったもののフックアップには至らず。
そこで更にロングキャスト。
遠いのでロッドティップを高くあげてレンジキープです。
そして途中でグッと重みが、乗りましたが、バスが速すぎて合わせが追い付かず、フックオフ。
続けてアプローチしていきますが、段々と反応も半減。
そのうち最上流域もボートが空いてきたのでボートを進めていきます。
次はまだ明かせないとあるワーム。
目的はひとつ。
関東最難関サイト場のひとつである、秋山川上流のバスを騙せるかです。
しかも、日曜日の朝イチはとうに過ぎたお昼前。
結果2時間で6バイト2フィッシュ。
上々の結果でした。
甘噛みもあるし、流れもあるのでキャッチ数で単純に採点出来ませんが、ルアーに対して、見つけてからのバスの反応の様子を一連見れた事は収穫でした。
こちらはプロトワームにて！若干疑いながらも、すんなりバイト！手応え上々です。
そうこうしてくると、突如フィーディングが始まりました。
4～5匹位でベイトを追いかけている感じ。
まんま小魚では面白くないので、ビーバーマグナム。
1、2投した後、近くの岩盤付近でボイル、近くに落としたら、1匹が反応した後にスクールが追従。
どれが喰ったかわからなかったですが、ワームが見当たらないのでフッキング！
素晴らしいコンディションの40後半のバスでした。
このサイズのスクールが目の前でフィーディングするのは圧巻の光景です。
次はボトムに忍ばせておいてからの誘い。
近くに来たら動かすのがこの釣りのイメージですが、かなり遠くに居るのに動かすのがコツ。
むしろ遠いからこその、気付いた途端にバスが猛ダッシュ。
そして猛烈バイト。
先程の1尾と同じようなナイスフィッシュでした。
この釣り、めちゃくちゃドキドキするのでオススメです。
フットボールヘッドは5gがちょうど良い重さ。ニュータイプのフットボールヘッドはもうすぐ発売予定です！
夕方は人が少なくなった沖の釣りをしますが、思うような場所も入れず、探してもイマイチで不発。
下船となりました。
まだまだバスの動きはエリアによって違いがあり、流れやベイトによって流動的な要素の多い相模湖。
天気は相変わらず暑い日が多いですが、バスを探して釣りができるような印象でした。
どのバスもナイスコンディションなので是非行ってみて下さい。
--------------------------------
※折金さんへのメッセージ､この連載のご感想を受け付けております｡メールの件名を｢オリキンさんへ｣としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!!
inquiry@lmg.jp
目的はルアーテストと練習。
朝の桟橋で水色を見ると少しアオコの粒子が混じっている位。
水自体はキレイそうですが、日中はアオコが水面に浮上して来そうです。
水温は他のフィールドよりは低く朝で24℃。
煮詰まった夏パターンというわけでは無さそうです。
先ずは本湖を半周。
新製品のメタルブレードジグやドゥルガなど早めのルアーでテンポ良く流していきます。
時折何かがドゥルガにチェイス。
そしてヒットするとハスでした。
H-1の時から感じていましたが、今年はハスを見ることが多く感じます。
ライブスコープで良く見ると、たまに大スクールで追ってくるのがわかりました。
バスも食べていそうですが、泳力が高く捕食の対象となっていなそうです。
またバスからのチェイスもあまり無い感じ。
そして上流方面へ移動。
日曜日であるからか、川のバンク沿いもゴミが広く浮遊していてあまり流れが出ていない感じ。
とりあえず奥まった部分は捨てて、流心へ張り出したバンクのみを狙っていきます。
ドゥルガをベースに、たまにベントミノーやハイピッチャー。
気になるピンはドライブスティック3.5インチ、又はドライブショット4のバックスライドセッティング。
特に岬の先端で水面に垂れた枝やツルにはバスが高確率で定位。
するとキーパーサイズがようやくフッキング。
やり続けてもサイズが上がらなそうなので、秋山川へ。
ゆっくり上がっていくと、次第にサイト出来るくらいバスが多くなってきました。
釣れないまでも反応も悪くない感じ。
サイコロラバー、マイラーミノー、MMZなど。
タイプの違うサイト用ワームを試していきます。
ベイトが多くなり、流れも強くなるエリアに差し掛かると、一気にバスも多くなりました。
泳ぎも活発で常に隙あらばフィーディングしそうな感じ。
更に上流は人が多かったので、そのエリアの下流側に定位。
色々試しましたが、積極的にバスにアプローチしていく釣りよりは、長い距離の中で反応させて追わせる方が反応が良い感じがしました。
そこでHPシャッドテール3.1のジグヘッドのただ巻き。
水面直下から50センチまでを一定のスピードで引いてきます。
すると遠くから数匹で猛チェイス。
触ったもののフックアップには至らず。
そこで更にロングキャスト。
遠いのでロッドティップを高くあげてレンジキープです。
そして途中でグッと重みが、乗りましたが、バスが速すぎて合わせが追い付かず、フックオフ。
続けてアプローチしていきますが、段々と反応も半減。
そのうち最上流域もボートが空いてきたのでボートを進めていきます。
次はまだ明かせないとあるワーム。
目的はひとつ。
関東最難関サイト場のひとつである、秋山川上流のバスを騙せるかです。
しかも、日曜日の朝イチはとうに過ぎたお昼前。
結果2時間で6バイト2フィッシュ。
上々の結果でした。
甘噛みもあるし、流れもあるのでキャッチ数で単純に採点出来ませんが、ルアーに対して、見つけてからのバスの反応の様子を一連見れた事は収穫でした。
そうこうしてくると、突如フィーディングが始まりました。
4～5匹位でベイトを追いかけている感じ。
まんま小魚では面白くないので、ビーバーマグナム。
1、2投した後、近くの岩盤付近でボイル、近くに落としたら、1匹が反応した後にスクールが追従。
どれが喰ったかわからなかったですが、ワームが見当たらないのでフッキング！
素晴らしいコンディションの40後半のバスでした。
次はボトムに忍ばせておいてからの誘い。
近くに来たら動かすのがこの釣りのイメージですが、かなり遠くに居るのに動かすのがコツ。
むしろ遠いからこその、気付いた途端にバスが猛ダッシュ。
そして猛烈バイト。
先程の1尾と同じようなナイスフィッシュでした。
この釣り、めちゃくちゃドキドキするのでオススメです。
夕方は人が少なくなった沖の釣りをしますが、思うような場所も入れず、探してもイマイチで不発。
下船となりました。
まだまだバスの動きはエリアによって違いがあり、流れやベイトによって流動的な要素の多い相模湖。
天気は相変わらず暑い日が多いですが、バスを探して釣りができるような印象でした。
どのバスもナイスコンディションなので是非行ってみて下さい。
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