TAIKI's★SE9RET ~AUG. the 3rd Week~



皆さんこんにちは、10FTUフィールドテスターの中山太喜です!

今年の梅雨シーズン、雨の日が続く日もありましたが、フィールドではビッグベイトやトップウォーターでの釣りが楽しくなっていました!

そんな今回ですが、10FTU新製品のフルサイズ中空フロッグ『フォービー』と、新色が発売される『イェーガー』についてご紹介したいと思います!

ガップリ丸飲みされたフォービー。こんなエキサイティングな釣りが展開できるのも夏のバス釣りの風物詩☆


まず、イェーガーですが、
新色として“落ち鮎”と“ラベンダーシャッド”が発売になりました!


落ち鮎カラーは、伊庭内湖で良いコンデションの魚を早巻きでキャッチすることができました!!


トゥイッチした時や巻いて止めた時の平打ちが凄く、リアルさもあってとても良いカラーに仕上がっています!


一方、大江川では、雨の影響で水位の上げ下げが激しく、それによって濁りも発生。 カバー周りの水面系が強くなってきている状況でした。

そんな中よく釣れたのが、10FTUから発売される新作のオリジナル中空フロッグ『フォービー』です!

遂に発売となった待望の中空フロッグ、フォービー。あっという間に在庫切れだそうですが…(汗)。


護岸が多い大江川では、レギュラーサイズでのフロッグのイメージはあまりないかもしれません。
ですが、このフォービーは、濃いカバーだけでなく、ちょっとしたカバーからオープンウォーターでもバイトに持ち込むことができるので、一見出番が無さそうな大江川でもかなり釣れました!

その理由としては、
しっかりと綺麗なドッグウォークアクションができるからです!

カバー絡みのオープンウォーターでアクションさせ、そしてバイトを誘うパターンなので、カバーの少ない大江川では、ポイントへの入り直しでタイミングを変えてアプローチすることによって釣果をあげることができました。

橋脚周りなど、カバーらしいカバーがなくとも、バスの潜んでいそうなスポットに遠慮せずぶち込んでいけるのもフロッグの魅力です。


また、場所によっては産卵後のアフターなタイミングでもあり、水深のあるポイントでも割と魚が浮いていたので、カバーを絡めながらトレース、そしてバイト、というパターンが多かったです!

フォービーの特筆すべき特長としては、
ボディ形状とウェイト、そしてフッキングの良さにあります!

ボディ形状は当然ですが、カバーに引っ掛かりづらい上に、バイトしてきたバスに対してしっかり掛けられるというところ。


腹部は、ドッグウォークしやすいように湾曲しながらも、カバーの上で倒れて引っ掛かるということが少ない絶妙な形状になっています!

また、シンカーはタングステンシンカーを使用しているため遠投性能が格段に上がっています!

大江川クラスの河川ですと、対岸のカバーまで届かせることが可能なため、オカッパリをやる方にとっても重宝しますね。


そして、このタングステン仕様、実は遠投性能が上がっただけではなく、キャストに伸びが生まれるので低弾道でのスキッピングなどもしやすくなっています!

フォービー使用タックル
●ロッド:ブラストバーン・プロトロッド(10FTU)
●リール:バンタムXG(シマノ)
●ライン:ステューター70ポンド(サンライン)



大江川や伊庭内湖でもしっかり釣果を出せているフォービー、まだ酷暑が続きますが、これからが本格的にシーズンです。

10FTU新製品で大注目のアイテム…是非、夏の釣りにフロッグ『フォービー』を取り入れて良い釣りをしてみてください!

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