皆さんこんにちは10FTUフィールドテスターの中山太喜です!
真夏のとても暑い季節から徐々に日も短くなり、風にも涼しさを感じるようになりました。
季節の進行を感じるタイミングとなってきました! もう、秋ですね!
フィールドでも、横方向のアクションで誘えるルアーへの反応がだんだん良くなってきています。
今回は、そんな横方向ルアーの中でも、
バズベイトのお話をしたいと思います。
大江川での雨続きなタイミングには濁りが入ります。アピール力と喰わせ要素を備えた10FTUプロトバズベイトに5インチのシャッドテールワームを装着。濁ったカバー際をタイトにゆっくりトレースして良型をキャッチ出来ました!10FTUのプロトバズは、基本装備として、
シャッドテール型のトレーラーワームを装着するバスベイトです。
特徴的な大きなペラでスプラッシュとサウンドを出し広範囲からバスを呼び、トレーラーワームで食わせるという、、、存在感は大きいけれど、寄せたバスに対してはナチュラルにバイトに持ち込める仕様なのです!
PEタックルで組んでカバー周りをゆっくり攻めることが可能です!バイトの仕方もトレーラーをしっかり狙って喰いにきている感じでした。
バズベイトは、パーツを工夫したりペラの角度を変えたりすることによってのサウンドの違いを作り出すことができるので、個人的にも改めて勉強になりました。
この10FTUプロトバズ、非常に楽しみなアイテムですね!
バズベイトタックル
●ロッド:バンタム・170M(シマノ)
●リール:バンタム・ノーマルギア(シマノ)
●ライン:ステューター70ポンド(サンライン)
さて、
フィールドを大きく変えて、琵琶湖の流入河川へ行ってきました!
初場所なポイントも色々とまわってみました。
水質が大江川と全く違って綺麗な所が多く、ウィードもあり、状況はいつもと違いましたが、釣り方は大きくは変えずにいつも通りウィードやバンク際のカバーに強いフロッグの“フォービー”と、オープンウォーターを面で探っていける“HBバブゥ・タイプ2”をメインに攻めていきました!
フィールドに着いて早々に見えバスを確認。
バンクに寄ったタイミングでフォービーをちょうちんでアプローチすると浅いバイト。
食い込まなかったため、そのままHBバブゥ・タイプ2の『デッドブラック』をトレースすると、テールを甘噛み。
食わせきれず、もう一度見せても見切られたので、水質に合わせて違和感を与えないようなカラーの『ナチュラルシャッド』に変えて水面直下をゆっくり巻くと、強烈なバイト!! 一気に丸呑みでした!
やっぱり長年釣れ続けるスイムベイト、HBシリーズは凄いです!
HBバブゥ・タイプ2のサイズ感でも軽くヒト呑み、ていうか、丸呑み! その瞬間のバイトシーンも見られたのは最高で、改めてHBバブゥの威力を体感できた1尾でした!そして後日、
パドロッターのフリーリグでも良型をキャッチ!
こちらも水質に合わせてナチュラルに溶け込む『シナモンシュリンプ』を選択。流れが早かったのですが、ボトムをしっかり釣っていけるパドロッターは、特にこれからの時期…低水温期にかけて強くじっくりと丁寧に誘うことができます!
パドロッターについては、次回の記事にてじっくりと書かせていただきたいと思います!
夏から秋へと季節が変わるタイミングで、徐々に数とサイズが出せるようになってきました。
これからの秋は楽しいシーズンです!
皆さんも是非フィールドに出て楽しい釣りをして下さい!
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。