急に冬到来。
今週は一気に冷え込みました。
特に週末空けまでの最低気温15℃、最高気温22℃前後から、週が空けてからは最低気温5℃、日中は12℃なんて日も。
つまりそれまでの最低気温が最高気温になったような変わり様。
防寒着の下も本気の冬モードになりました。
フィールドの水温も毎日下がって要る状況です。
僕的な水温が下がっていく目安としているのが、最高気温と最低気温の丁度中間あたり。 向こう1週間は最高気温の平均が16℃位。 最低気温の平均が6℃位。 つまりはその中間の11℃辺りに向かって下がっていくようなイメージです。 現在はフィールドによってまちまちながら、13~15℃位が水温の相場。
乱高下しながらもあと2、3℃は下がっていくと思われます。
ルアーであればメタルの釣りも反応が良くなって来る頃。 準備しておくと良いはずです。
そんなタイミングで先週今週は実釣ロケのラッシュ。
亀山では釣りビジョン『敏腕黒鱒仕事人』の第2回目のロケ。
最近の亀山湖はターンが落ち着いたと思ったら、再び発生したり落ちつかない水事情。 釣るのもやっとな状況の中、お題の10分という時間制限内で釣れたのかどうか。痺れる展開となりました。
放送は年明け以降の予定。
詳細が決まりましたらご報告します。
亀山湖は紅葉クルーズが始まりました。まだ見頃ではないですが、日に日に色づいて来る筈です。
仕事人ロケにて!下見日での1匹。今の亀山はこれくらいで結構なサイズです。
ガイドでの1匹。上を見ていそうな時はドゥルガが◎!浮かして釣るもの一つの手です! ガイドが明けてからはオリキンちゃんねるの撮影でした。
こちらは
高滝湖。 恒例の減水期間中で水域は満水の時の半分位のイメージ。 釣る場所は少ないながら手早く回れ全体を把握出来ます。 朝は寒くなかったものの、段々と強くなる北風。
正直なかなか釣れませんでした。
悪くてもルアーは追ってくる事が魚探でわかる事が多いのですが、それさえも少ない状況。
それでもポツリポツリと釣れてくれます。
ルアーはハイカットDRで障害物近くというよりはその周辺のフラットで反応が頻発しました。
高滝湖はハイカットDRが水深的に一番出番が多いです。 そして別動画を撮るために上流へ。
「敏腕黒鱒仕事人」の復活にあやかって制限時間アリの上流勝負。
提案したものの、減水でつれるような深みがかなり少ない事、クリアな水質と生命感が少ない事。
唯一ポジティブに捉えられる条件は水温が14℃近くで本湖とそれほど水温差がない事でした。
絶対に釣れないとは言い切れませんし、どこかにはまだ居るはずです。
ルアーはこの時期好きで出番の多いドライブビーバーマグナム。
フットボール5gにリミット6/0。
クリアなのでティスタンスはいつもより遠目。
バスに投げるというよりは少しずらしてバスに見つけて貰うようなイメージです。
制限時間内の中で釣れたかどうか、動画をご覧ください。
そしてその翌日はDAIWAロケ。
三島湖ともえボートさんで行いました。 ハードルアーもソフトルアーも釣れる可能性がありそうでのフィールド選定。
ただ冷え込みも激しく、釣れ具合は少し落ち着いてきてしまっているようです。
当日は冷たい雨が1日降る予報。
マイナス条件が強そうですが、逆に工事によって8m減水。 少し濁りが残っている事など湖が狭くやりきれるのでなんとか釣れそうな予感でした。 ハードルアーはBLITZMAXDR、BLITZEX-DR、タイニーBLITZDR、ハイカットDR、ドゥルガ、ガストネード。 ソフトルアーはサイコロラバー、ドライブSSギル、スピンナッツなど。 厳しかったものの結果的に、ライブサイトもバンクの釣りも、ミドルディープの釣りでもバスをキャッチすることが出来ました。
反応が無いところはさっさと移動していった事が良かったのかも。
ルアーも色々とタイプを変えるとすぐに答えが返ってきました。
逆に場所に固執したり、同じルアーをずっと投げていてもダメな時はダメという感触です。
ご参考まで!
動画もなんとか撮れ高十分となったので、帰着時間前に終了。
いすれ公開となったらチェックしてみてください。
そして今週末はバサーオールスタークラシック。
会場は
霞ヶ浦の大山スロープ。 DAIWAブースに居る予定なので是非遊びに来てみてください。
それではまた来週!
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※折金さんへのメッセージ、この連載のご感想を受け付けております。メールの件名を「オリキンさんへ」としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!! inquiry@lmg.jp
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