皆さんこんにちは!
現在
北海道に来ています。
僕はバスフィッシングが大好きですが、
トラウトフィッシングも同じくらい大好きです。 そして北海道の自然も大好き。結構な頻度で通っています。
大好きな北海道の大自然の中で行うトラウトフィッシングは、僕の人生において至高の時間となっております。笑 という事で今回は番外編。
北海道釣行の様子をお届けしてみたいと思います(^^)
一口に北海道のトラウトフィッシングと言っても、狙うトラウトの種類や大きさ、釣り方はバラバラ。 小さな渓流で小型の渓流魚を釣る事もあれば、広大な湿原や大きな湖でビッグトラウトを狙う事も。
北海道の渓流魚と言えばイワナの仲間である「オショロコマ」。 宝石のような綺麗な魚です(^^)
渓流釣りの醍醐味は何と言っても綺麗な魚達と出会える事ですよね!
車を走らせていて、パッと見つけた渓流で少し竿を振っただけでこんな魚に出会える事が多いのが、生き物大国北海道です(^^)
支笏湖のブラウントラウトをセミパターンで。 桧原湖アングラーの皆さんなら馴染み深いであろう
5月〜6月のハルゼミパターンは北海道にも存在します。 ルアーは桧原湖ガイド先輩である圭一郎さんのサンダルン(^^)
支笏湖は80㎝、90㎝といったモンスターブラウンも釣られており、それを求めて通う釣り人も多いようです(難易度はかなり高い)。
こちらは朱鞠内湖のイトウをアイスフィッシングで! 朱鞠内湖でのイトウのアイスフィッシング、エサ釣りの話ばかり聞くけどルアーでも釣れるんじゃないの?と思ってルアーで釣る事を目標としてチャレンジしましたが、ルアーでは釣れずエサでの釣果となりました。笑
初めてだった事もあり、まだまだポイントの絞り込みが甘かったりする部分が大きいでしょうし、経験を積めばルアーでも問題なく釣れるのかなとは、もちろん今でも思ってます。笑
そして、今回北海道に来ている目的もイトウ!
エリー115SDで無事キャッチ出来ました(^^) 北海道でイトウ釣りの聖地と言えば先述した朱鞠内湖と猿払川。 難易度が高くなるけどハイコンディションな巨大イトウが狙える天塩川。 こんな所でしょうか。
上記以外にも生息している河川や湖は存在し、中には個体数が安定しているフィールドもありますが、あまり公にはなっていません。
イトウは人間による開発の影響を多大に受けて大きく数を減らしてしまった絶滅危惧種。 その為にみなさん場所はあまり公開しないように気をつけるのだと思います。
2〜3年前の夏には、個体数が安定していてイトウ釣りの聖地として有名な猿払川で、酷暑渇水による大量死もありました。
そんな貴重なイトウという魚を「釣りたい」「知りたい」一心で釣りに出掛けてしまう自分も随分と罪な人間だと思いますが、だからこそよりこの魚に対する問題に真剣に向き合えるのかなとも思います(すごい自己正当化ですが…笑)。
今回の釣行前の時点で僕がイトウを釣った経験があるフィールドは猿払川と朱鞠内湖に加えてもう1箇所。 今回はまた別な河川での釣行でキャッチ出来たので、これで4箇所目。
イトウはどんな魚なのか?どんな所に居てどんな風に釣れるのか?現状どんな場所で生き残っていられるのか?
それを自分なりに地道に探すのが今の自分にとってのイトウ釣り。
本当に自己満足の世界でしかありませんけどね…。
自己記録は96㎝。 やっぱり、メーター超えたいという思いもあります。
自分のそんな部分は結局釣り人なんだなぁ…とも思います…(^_^;)
北海道釣行は100%飛行機で出向いており、レジットデザインにラインナップされている2つの旅ロッドが大活躍(^^) ↑上はワイルドサイドのマルチピースモデル。 LパワーのスピニングからXHのビッグベイト用まで5機種のラインナップ。
小さなルアーからビッグベイトまで使うので、狙う魚に合わせてキャリーケースに入れて行っています。
↑こちらは振り出しロッドの「テレキャスト」。 現在のラインナップは
スピニングのTS-65Lとビッグベイト用のTS-70XHの2機種で、今回イトウをキャッチしたのはTS-70XH。
ビッグベイト用モデルながら、適応範囲は軽い方にも広めです(^^)
上写真のTS-65LはマルチピースのLモデルよりも柔らかく、渓流で小さなルアーを投げるのにベストマッチです(^^)
先に北海道を「生き物大国」と表現しましたが、北海道の生物量は本州と比べると異常に多く感じます。
エゾシカと…
キタキツネ。 シカとキツネは本当によく見かけますね。笑
釣りをしていて時折姿を見せてくれる彼らも釣り人を楽しませてくれます(^^)
頻繁に見るとまではいかなくとも、生息地に行けば普通に居る生き物もたくさん。
ラッコ(お母さんの上でバンザイ目隠しスタイルで寝る可愛すぎる赤ちゃん)
ヒグマ。 何かと人間との間で軋轢が生まれてしまう生き物ですが、僕は熊が大好き。
知床の観察ツアーや大雪山の一部登山道では安全な距離感でヒグマを観察できる所もあります。
大好きな熊でも、不意の遭遇は避けるべき。 常に熊鈴を鳴らし、いざと言う時の為の熊スプレーとナイフは常に携えています。
大自然と野生動物への畏敬、畏怖、緊張感を忘れずに。
自然の中で遊び溶け込むとはそういう事だと思います。
今シーズンの更新はあと3回。 次回からは今シーズンの桧原湖を振り返ってみようと思います!
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