先週末はDYFCダイワヤングフィッシングクラブの講師役で
神奈川県中津川フィッシングエリアへ。
毎年参加させて頂いていますが、今回は約90人もの参加。
総勢100名超!DYFC人気ですね! 単に水辺に触れ合う機会の少ない子供さん達にとっては貴重な体験ですし、子供の頃の釣りの体験は、良い思い出として大人になっても忘れないものです。 仮にやめてしまっても、また釣りを始める十分なきっかけとなります。 実際に普段のガイドのお客様からも同じような話を多く聞きます。
バスに限らず釣りの楽しさを知ってもらう本当に良い機会であると思います。
僕が講師を務める班は中学生中心。
釣りの経験はあってもキャスティングフォームまではまだまだ。
運動神経のよい子ほど何となく投げれてしまったりしますが、正しいフォームで正しい感覚を身につける事が大切です。 キャスティング動作の要点だけに的を絞って、1つか2つだけを意識してもらい反復練習。
力づくではなくても、真っ直ぐ遠くに飛ぶ事を体感してもらいました。 投げた後はルアーの動かし方。
一定の速度で巻く事や合わせの動作について説明。
コツを掴むのは早く、真剣にロッドティップに集中していました。
ただアタリがあると一気に慌てちゃう子もちらほら。
でも大人でもドキッとする一瞬です。
慌てる位が楽しめている証拠ですね。 肝心の釣果は放流の甲斐もあって、飽きない程度にアタリがあります。
皆さんしっかりと夕飯分を持ち帰りました。
僕自身も初心者の子供達を相手にする機会は多くなく、大人であればわかることも、より噛み砕いて伝えなければわからないことや、よりシンプルに伝えた方が良いことなど勉強になりました。
班も同じ学年位で組まれるので、参加しやすいはずです。
お子さんをお持ちの方は是非参加させてみてはいかがでしょうか?
凄腕講師陣。トラウト自体は詳しくはないので、実は目から鱗なことも多いです。 明けて日曜日はキャスティング新大宮バイパス店でバスの合同イベント。
「ジャンボリBASS IN さいたま」でした。
OSPブースではカレン180やイベント限定色のサイコロラバー、グッズ販売。オカショーとのトークショーでは様々なテーマについて話させて頂きました。
イベントで実際にお会いして話が出来るのは僕らにとっても貴重ですね! そしてカレンをご購入して頂いた方にはご希望によりその場でニジマス柄にペイントサービス。
ちょっとしたひと手間ですが、ルアーの雰囲気の変わりように好評頂きました。
この場をお借りして、ご来店されたお客様、ありがとうございました。
そして翌々日は
霞ヶ浦でオカッパリ撮影。 比較的暖かかったオールスター以来の茨城県。
朝は気温一桁前半で、すっかり冬の様相。
結果から言うとかなり厳しかったです。
そんな中でも、
場所に関わらずしっかりしたカバーがあるところ。 規模の大きなウッドカバーやテトラ帯などより複合した条件の場所で釣れる魚が多くなってきそうです。 水温は10度はまだありそうでしたが、下降しているはずなので、しばらくは辛抱強い釣りが強いられそうです。
やはり強いのは、ハイカットなどのシャッド、水が綺麗ならオーバーライド。 カバーにはタッガーなどのスモラバ。
あれこれやるよりは、みっちりやった方が結果に繋がるはずです。
遂に単日50×3本のニジマスパターン動画公開です。 ではまた来週!
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