折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2025/1/4 大晦日釣り納め亀山湖、元旦釣り始め三島湖釣行!

新年あけましておめでとうございます!

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

年末年始はもちろん釣りに行っておりました。

月日が経つのは早いもので、ちょっと前に初釣りしたんじゃないかという感じがします。

大晦日は亀山湖でした。

日に日に状況は変化していて、毎日出ていると、少しづつですが水温が下がっていくのがわかります。

未だ冷え込んだ日はターンも所々あり、反応の良いエリアは日替わり。

良いエリアにはバスは居ますが、追ってきてもなかなかバイトまで届きません。

それでも朝イチと夕方は特に反応が良く、良いアプローチが出来れば、貴重なバイトをモノに出来ます。

直前のガイドでも、朝イチにスピンテールジグで僅か数投で40後半をキャッチ。

ポイントに対しての距離感からの着水点のイメージ。

ボトムに対してのタッチ加減など絶妙に操作されていました。

「良い感じでルアー泳いでますよ!」的なことを言っていた矢先のバイトでした。

冬になればなるほど、この傾向は顕著です。

なぜなら冬に代謝が下がったバスは多くエサをとらなくて良いはずです。

この時間にバイトが多く出る理由として、一番エサがとりやすい時間に如何に集中してフィーディングしているという事。

つまりこの時間のアプローチとしては、適切な範囲を必要最小限のキャストでしっかり攻める事が大切です。

どこでも釣れるわけではない反面、しっかりルアーが通れば反応がある可能性高し。

言ってしまえば、同じコース同じレンジには2度と投げない位のつもりが大事です。

その為にも岬であれば先端から根元なのか?ブレイクはどの辺かなど常に状況把握に努める事が大切です。

またボートポジションも逆にしてルアーを引く方向を変えるのは違った反応を得ることに繋がります。

フィーディングタイムも短いので、どんどんルアーを通していく事が大事です。

ルアーもワームなら距離感は修正がききますが、メタル系、シャッド系などのリップ付きプラグはそうもいきません。

どのくらい投げてどのくらい潜らせるかはイメージしながらの1投1投が大切です。

大晦日はテストや練習も兼ねてでしたが、なんとか釣り納め出来ました。

ややスキニーなのと、ナイスコンディションの2種類が釣れるのが最近の傾向。

マイラーミノーがばっくり。ピンテールタイプなので、スピード感も繊細さも併せ持ってて、この時期は反応が良いです!

久しぶりにBLITZMAXDRでも釣れましたよ!

明くる日元旦は三島湖。

流石に元旦は営業しているボート屋さんは限られますが、三島湖ともえボート、お隣の豊英湖は元旦から釣りしたい!の要望に応えてくれています。

元旦だけは光大郎も一緒!

こちらも朝イチは活性が高く、他の魚影も動いている感じ。

約7m減水していてポイントは限られますが、下流の岩盤エリアからスタート。

やはり減水していて着くものが限られる中、ヘラのロープはバスにとって沿って泳ぐ貴重なストラクチャー。

ゆっくりとボートを進めながら、ロングキャストでマイラーミノーをボバストさせていきます。

朝から数回チェイスの後、遂にバイト。

慎重にやり取りしましたが、バラしました。

新年一発目からがっかりです。

その後下流方面に行ったり、ルアーもメタルやダウンショットまで手を出していきますが、ノーバイト。

折り返して、昼頃に再びバラシたロープ沿い。

突然1匹がマイラーミノーを猛追。

今度はしっかりとバイト。

44センチのナイスバス!

やっと新年があけました(笑)

新年初バスはやっぱり嬉しいですね。デコってたらと思うと、天と地の差です。 その後はオーバーライドでワンバイトありましたが、そのまま終了。

光大郎の方は本人の記事で!

帰りにラーメンおごりましたけど(笑)

水温が去年より低く7℃台。

冷たい水を避けている印象でした。

毎年良いはずのともえボートさんの桟橋周辺が良くなく、それよりも少し下流側が魚類が濃い感じでした。

水が溜まりそうなアウトサイドは浮いていて、浅いインサイドが例年よりも魚が居る感じ。

レンジも深ければ良いというわけではなく、バイトするバスは4m位までのレンジ。

ご参考まで!

ではまた来週!

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