達人情報 河口湖 冨沢真樹 2025/01/24 相模湖の冬フィネスの釣り方教えます！

皆さんこんにちは！！

河口湖ガイドのトミーです。

1〜2月は相模湖情報をお届けしたいなと思いますので、引き続き相模湖のフィールドレポートとなります！

今シーズン初の相模湖へ行って参りました。

前情報ではワカサギがかなり少なく、ワカサギフィーディングの魚がほとんどいない。そして、かなり釣りにくい。難しい。などなど、かなり厳しいとの情報ばかりでしたが、まったくそんな事はありませんでした！

僕のイメージはいたって例年通りの厳寒期の相模湖。

厳しいとの情報は、やはりライブソナー駆使しているアングラーさんからの情報が多いです。バスはたくさん映っているが食わない…、ヤル気がないなど…そんな話をよく聞きます。

厳寒期の魚というのは、基本的には岩のえぐれに入っていたり、何かに身を隠している魚がほとんど。これだけライブソナーが普及した今、常にバスが居着き、ライブソナーに映りやすいようなエリアのバスは慣れてしまっているのか、本当に食い気がないです。

そうなんです。

皆さん魚探の見すぎです（笑）。

しっかりボトムをとりながら、丁寧にズル引きする、普通の釣りが有効です！

今までやってきた、従来の釣り。

ライブソナーがなくても、有望なストレッチさえ見つけてしまえば誰にでもチャンスがあります！

今回の相模湖で有効だったパターンは、HPシャッドテール2.5インチ（O.S.P）を使った2.7gダウンショット！！

カラーはグリパン、ブラック系。

これを冬の定番エリア、岩盤、倒木、ブレイクなどに丁寧にボトムをとりながら、ストラクチャーに絡めながらシェイクを入れてズル引きするだけのシンプルな釣り。

フィネスフィッシングのスタンダードとも言えますね。水深も3～6mのミドル。そのへんを意識しながら、実践してみましょう！！

まだまだ相模湖通いが続きますので、相模湖情報を随時更新していきます。