折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2025/2/7 豊英湖のニジマスパターンなう

先週末はフィッシングショー大阪。

行く直前には雪予報もあったので心配でしたが、結局降らず。

帰りも滞りなく帰宅できました。

関西の熱は相変わらずでした。

常駐していたDAIWAブースは大賑わい。

25BLXやスティーズの追加機種をはじめ、リールもスティーズCT、タトゥーラ200など反響が大きかったように感じます。

また琵琶湖だけでなく、普段関西リザーバーやオカッパリに行く方とお話ができるのは貴重な時間。

様々な情報を頂けた事にも感謝致します。

トークショーも沢山の方に見に来て頂きました。

カタログ値では明示されない、肌感あるレビューや解説をさせて頂きました。

熱心にお付き合い頂きありがとうございました。

3人でトークショーも慣れてきた頃に最終日。また3人でやりたいですね!

横浜同様、新製品を展示するだけでなく、各社様々に趣向を凝らしたショーだったように感じます。

DAIWAもブースの各所で体感ブースと銘を打って、実際に手にとって感じて頂けるようなコーナーは好評でした。

是非また機会があれば遊びに来て頂けたらと思います。

新しいDAIWAのPE!更にパワーアップしたので楽しみです。

ゴチャ混ぜなメンツですが楽しい!これもFSならでわ!

さてショーの前後も釣りには行っておりました。

豊英湖ではオリキンちゃんねるの撮影。

ニジマスの放流からは少し時間が経ったタイミングです。

当初の目論見は放流直後は反応するバスは少ないと感じていて、時間が経つにつれて徐々に反応するバスが多くなればという想定がありました。

所が、ボート屋さんの釣果を見る限りでは、日に日に反応が薄れていくような結果。

たまにはニジマスも食べることはあっても、それが頻繁ではなく、ルアーでは食わせどころやタイミングに苦しむような想像がつきます。

当初は爆釣とは行かなくとも、複数匹釣れて大きいのが混ざればなと楽観していましたが、どうもそんなには甘くなさそうです。

当日はニジマスの動向やそれに対してのバスの反応がどうなっているか?見極めつつ、釣りを合わせて行ければなりません。

ルアーはニジマスにサイズもレンジもぴったりなカレン180。

早いスピードで反応を見たいときはヴァルナ110。

スピードを落として、じっくり見せたい時はマイラーミノーやドライブスティックのミドストやホバスト。

これらをメインに全く反応がない場合、真冬の釣りに切り替えて、オーバーライド5g7g、HPシャッドテールのダウンショットまで用意。

出船して、放流直後と変わらずボート屋周辺にはニジマスが居るようですが、バス含めてヘラとか鯉とかがあんまり居ないようです。

更に冬が進んだような印象でした。そこで本湖方面へ。

オープンウォーターにはやはり魚影が薄く、可能性があるとしたら、バンク沿い。

特にバスが着くようなレイダウンや崩落中心にカレンを投げていきます。

バスの居るところに直で投げても、なかなか反応が良くないので、ギリギリ興味をそそって出てきて貰うようなイメージ。

なのでバンク沿いとは言っても、バンクに乗っているバスよりは、崩落などやや外側に居るバスの方が近づいて逃げていく過程を演出できるので、反応してからの飛び出しも良く、バイトまでいきそうな感じ。

一方バンクべたべたに居るバスは、ルアーが遠退いてから反応しだすので、追い付かない感じ。

結果諦めてしまう。

ライブ映像や目視においても、そんなことが多いように思います。

そんなこんなでバスを手に出来たのか?は映像を是非ご覧ください。

あと2週間位は真冬の釣りが強いられますが、それが過ぎれば、日照時間も更に長くなり、厳しい寒さも和らぐ筈です。

徐々に春の釣りも始まってきます。

個人的には真冬の釣りが終わっていってしまうので、少々寂しい気もしますが、まだまだ1匹に痺れちゃうタイミング。

オカッパリも相変わらずしますが、流石にキビシイ。ワンチャンも無いけど来たらサイコーです。

是非釣りに行ってみて下さい。 --------------------------------
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