更新が遅れ申し訳ありませんm(__)m
日曜日に
豊英湖で開催された「デビル会」への参戦と、その前にプラクティスへ2日。
合間に
三島湖へも釣行しました。
豊英ダムでのプラクティスは、開発中アイテムのテストも兼ねて。
プロトジャークベイトにフルサイズのビーブル、スクーパーフロッグメガ、ヴァラップミノー5inの量産試作品に、BUダディLの素材(部位)違いなど、一筋縄ではいかない冬の豊英ですが、デカバス好みのラインナップに期待感もありつつ・・・
6日前のプラクティスでは、1バイト1フィッシュ。 キャスティングジグ3/8oz+BUダディLに食いましたが、40cmに満たないサイズ(^^;
一応バックウォーターの上流までチェックしましたが、生命感は感じられなかったですね。
そして本番2日前にもプラクティス。
この日はノーバイトでしたが、夕方、岸際に上がっているバスを目撃し、しかも3匹!
朝の冷え込みは氷点下。
朝はガイドが凍り、ツララ垂れる寒い日でしたが、真冬は脱しつつあることを感じさせます。
翌日は三島湖へ。
こちらも一応バックウォーターを上がってみるも、やはり生命感は無!
ただ、一週間ほど前に気温が上がったタイミングがあり、春の兆しにバスもソワソワする頃合い。
バックウォーター手前の深みで待機していると思われ、そのエリア内での食い気があるバスが差してきそうな崩落跡など、浅く張り出す地形を狙って行くことに。
中層はジャークベイト、ボトムはネコリグの2本立て。
すると、プロトジャークベイトに40アップが来て、さらに太くて美しい45cm! 一方ボトムのネコリグにはノーバイトで、
いっそ食い気のあるバスに狙いを絞った方がバイトが得られる印象でした。 ちなみに、ボート店にてこの日の釣果はボクのみで、基本的には冬の様相です。
そして豊英湖に戻ってのデビル会!
ルアマガ編集長のティーチャー大場さんも撮影に訪れていました。 狙いは、三島湖での手応えを参考(心の支え!?)に、バックウォーターに上がる手前のエリア内で浅く張り出す崩落跡。
ヘラ釣り師の例会も開催されており、最も入りたかったスポットには入れないも、次候補が空いていました。
崩落による沈み木の周りをジャークベイトで探った後、ブレーバーⅡのネコリグ(2.2g)を落とし込むと、ティップに違和感!? 最初全く動かないのでティップで聞くと、微かに動いたので咄嗟にロッドを跳ね上げるも、アワセ幅が不十分で刺さり切っていなそう!
跳ねさせたら外れそうなので一気に抜き上げると、空中でフックが外れてボート上に落ちてくれました。
大きくはないも、幸先イイ(^^♪ が・・・これが最初で最後のバイトでした”(-“”-)”
釣れていなさそうな雰囲気はしていましたが、参戦した26人中、釣ってきたのは4人のみ。
うち3人は1フィッシュでしたが・・・
優勝されたノリーズの山口敦史さんは40アップ2本で圧勝! ほぼノーマークだったバックウォーター上流にて、フットボールヘッド+ドライブシャッド4.5インチをソフトなスト誘い。 ボトムに沈む枝などにコンタクトさせることでバイトが得られたそうです。 エリアも釣法もオンリーワンかつ、閃きでこの日初めて実践したとのこと!
前戦の戸面原ダムでも昨年のデビル会でも初めて使ったルアーで上位入賞しており、その柔軟性とセンスに驚くばかりです。
これにて今年のデビル会2戦が終了。
優勝&3位と上出来ながら、山口敦史さんは2位&優勝とマクられました。
毎年得るものがあり、実はギミー2.4in開発のきっかけにもなったりと、冬の燃える楽しみになっています(^^) 寒波襲来中にて難しい状況でしたが、春目前であることも感じられ・・・
月末から月初にかけて暖かくなる予報ですから、一気に来ると思いますよ!!
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