先週は半ばに
豊英湖へ。
今年2回目の
ニジマスの放流がありました。
今回の目的はお手伝い。
前回は放流設備が故障中で、なんと手運び。
水とニジマスを湖岸までかなりの傾斜を降りて運ぶのはかなりの重労働です。
いつも釣ってばかりでは申し訳ないので、今回はお手伝いの運びとなりました。
しかし、勝手を知ったる業者さんがビニールの長い筒を用意してくれ、放流トラックから湖面まで一直線。
スムーズに魚が流れるように各所でサポートは必要でしたが、
難なく5000匹を放流することが出来ました。
こんな感じで、斜面をニジマスがスライダー!? まだまだ寒い日も多いですが、釣れるタイミングも多くなる筈ですし、そうでなくとも
一年を通してもバスのコンディションも抜群に良くなる事は間違いありません。 今回の放流もボート店の受付にある募金箱や有志の方の募金によって賄われています。
是非豊英湖に行く方は無理のない範囲で募金をお願い致します。
そして週末は
NBC南千葉チャプター、高滝湖戦でした。
今回は
OSPカップと言うことで挨拶も兼ねて参戦してきました。
今回は日曜日の大会当日に向けて、気温が急上昇。
例年であれば水温はせいぜい7~8℃、しかし土曜日で10℃越え、日曜日の本番は13℃。
一気に上がり過ぎな位です。
例年であればシーズンインにはまだ少し早いタイミングですが、一気に春モードに突入してしまいそうなほど。
久しぶりの高滝なので、タックルは毎年恒例のワカサギパターン狙い。
ルアーはヴァルナ、ハイカットSR、DR、エリマキシャッド、HPミノー3.7、5インチ。 そして当日。
今回は初戦!皆さん気合いが入っています。 朝は下流方面から。
多少の冷え込みはあれど、連日の暖かさが残っている感じ。
ローライトな朝の間にプラグを投げまくります。が、、何かおかしい。
全く釣れる気配もなく、周りも釣れている様子がありません。
直ぐにワームの釣りも混ぜていきます。
水温も上がって来たところで、狙いを縦ストに変更。
追ってくるバスも居なくは無いですが、かなりやる気無し。そのまま帰着になりました。
結果、67名中、12名がバスをキャッチ。 リミットメイクは無しでした。 厳しい状況を想定した上でのプラからのエリア選択、ルアーの絞り込みが上手くいった選手の方々がバスを手にできたようです。
上位入賞者。釣れない時ほど気合いもあります。 連日の水温上昇から水温が上がり過ぎ、風も全くなく、バスがルアーを追わない状況は間違いありませんでした。 ただもうひとつは水が赤く、水質の悪化も影響しているように感じました。 これは水温の上昇によって急にプランクトンが増えたように感じます。
プロテクトとなるカバー、上流域のフレッシュな水、大きなシェード、水温が上がる前の朝イチなどが今回のキーワード。 上位入賞者の話を羅列してみると、改めて状況が浮かび上がります。
ルアーも上位は全てがワームでのキャッチ。 如何に反応しない、動かないバスが多かったかが伺えます。
話ではハードルアーで反応あった方も居ましたが、朝イチに限られたようです。
釣れないなりに、67名による検証されたトーナメントの結果はやはり偉大です。
一人じゃなかなかわかりっこない結果。
トーナメントは面白いですね。
優勝!価値ある2匹。釣れた瞬間、雄叫びが聞こえましたw さて週末の暖かさから一転、週が開けてからは雪混じりの雨。
気温も3、4℃で極寒でした。
全体的には厳しくなりそうですが、こんなときほど良いのが釣れる傾向です!
気合い入れて釣りに行きましょう!
ではまた来週!
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