川村光大郎 OPENMIND 2025/3/13 ヴァラップミノー5インチテストで五三川へ

この一週間は息継ぎナシロードでした。

名古屋でのキープキャストを終えてそのまま金沢入りし、ドリームレイクでロッドテスト。

一旦つくばに戻って最低限の仕事を片付け、その日のうちに五三川へ車を走らせて2日間釣行しました。

キープキャストではダイワブースにて。


ガイ君とトーク。

お立ち寄り、お声かけいただいた皆様へお礼申し上げますm(__)m

ドリームレイクでテストしたロッドは2回目のテスト。

前回は珍しくも要望との差異が大きいサンプルがあがってきましたが、今回はグッと改善されたうえで、さらなる修正箇所も明確に導き出せたと思います。

詳細はまだ明かせないのですが、実現すれば唸る仕上がりになるはず!

五三川釣行は、開発を終えたヴァラップミノー5インチの実釣解説へ。

用途はメインにジグヘッドリグとネコリグ、そしてブレーデッドジグのトレーラーといったところです。

ネコリグでは斜め横方向に泳ぎ進むので、護岸のエグレに入れてカベを突かせるといった演出もできる!

理想は、水面やその直下を泳がせて、バイトシーンまで撮りたいところでしたが・・・

初日は水位が低いままでバスが岸に寄るシチュエーションが限られ、2日目は冷たい強風でバスが浮かず・・・流れもほぼ生じない2日間。

特に2日目の体感は気温以上に寒く、防寒着を着てもインナーの用意が無かったこともありツラかった~(>_<)

ヒットシーンの目撃も、聞いた限りの釣果も無かったのは、五三川では珍しいことです。

そんな状況ながら、バイトは2日間で10以上あったのは、バスが見慣れていないネコリグ護岸突きの術!?と、ジグヘッドミドストでの釣法にあったと思います。

しかし、半数以上をミスしてしまったのは反省点で、手元に伝わるバイトの感触もほぼ動かない弱いものがほとんどでした。

エリア的には、今回、中流~下流域へは行かなかったのですが・・・

初日の減水、そして2日目の冷たい強風から、岸際から水深のある通称 “団地前” 周辺をメインとし、実際反応もこのエリアからが最も得られました。

穏やかだった初日は、スローに誘えば浮いて来て目視できるバイトもあったものの、冷たい強風が吹き荒れた2日目は明らかに深みボトム付近でのスローな誘いに反応が偏りました。

ネコリグは移動距離を抑えて誘えますが、それより手前によるスピードが速くなるミドストではピッチングやキャストではバイトがなく、テクトロでゆっくり横移動させながらの誘いに切り替えたところバイトが出だしました。

明らかにバスの活性も低かったので、シェイクの振り幅を抑えた弱々しいアクションがマッチしました。

この時の釣行は、いずれ弊社のYouTubeにて公開となりますm(__)m


ヴァラップミノーでの本当にお見せしたかったバイトシーンはお預けとなりましたが、トーンダウンした状況でのやりようは収穫でした。

リグとタックルです。

・・・その日のうちに帰宅し、この原稿を打ち、これから福岡へ向かいます。

西日本釣り博ではダイワブースに駐在しております!

ステージでは、3/15(土)11:00より、金森隆志さん・吉田撃さんとトークショーを行います!!

ご来場される方、ぜひお立ち寄りください\(^o^)/

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