ちょっと前に年が明けたと思っていたら、もうすぐGWですね!
今年はフィールドの季節の進行が早そうなので、回復したアグレッシブなバスも例年より多そうな気がします。
今年はリザーバーの釣行が多かったので、久しぶりに
将監川へ。
実はここ数年は将監川への釣行は秋から冬がほとんどでした。
春の釣りは恐らく10数年ぶり。 先にもあったように、スポーニングが早そうなフィールドはアフターから回復傾向のバスも多いだろうと予測。 浅く閉鎖水域とも言える将監川なら水温上昇も早く、この傾向にあてはまりそうです。 また将監川のようにエサも多く、コンディションの良いバスが多いフィールドは、より回復も早い傾向もあります。
今回もレンタルボートのある
長門マリーナよりスタート。
将監川と長門川の合流地点にあるボート桟橋の周辺は少し白濁り。
周辺を偵察して、どちらの川筋も良くない感じがしたので将監川へ。
これはどちらの川筋も流れはあるものの、最上流が行き止まりとなる将監川の方がエリアによって状況が区別されるイメージ。
つまり水域がいくつかのブロックに分けられ、流れが出ても上下に移動はするものの、直ぐに混ざったり、一様な状況にはなりづらいと感じています。
朝の水温は19℃。 もっと高いと思ってましたが、前日に雨が降ったのでその影響かなと。
ただこの季節になってしまえば、少し位下がっても、さほど影響はなさそうです。
一方白濁りは気になる所。
恐らく田んぼの代掻きでありそうです。 とりあえずは、濁りのあるなしに関わらず、少し流して釣ってみることにしました。
小一時間、バスからの反応はありませんでしたが、多くのインレットから流れてくる水は白色。
代掻きで間違いなさそうです。
インレットの水は少し低くて18℃位。水質と合わせて考えると、良くなさそうです! そして川幅の変化、水深の変化、流れ、川の蛇行によって、濁りの濃淡がしっかりと出ていました。
川幅が変化するエリアは白濁りが濃く、アウトサイドの水深があるエリアも濁りが回っている感じ。 流れは一日中あったので、濁りも少しづつ回っていっている感じでした。
ルアーも外側を巻いて出てくるような状況では無いように思われます。
むしろ逆にスローに撃ち続けるような釣り。
先ずはビフテキ。
カバーやブッシュの奥から周辺の落ちモノまで対応範囲が広く、吊るした時の姿勢や適度な引っ掛かりも得ることが出来ます。
ワームはドライブクロー3インチ、カラーはプロスタッフカラーのDYステインセレクト。 グリーン系で馴染みつつも、赤いラメが印象的でバスは多くても、プレッシャーが高いようなフィールドで活躍しそうなカラーです。
流していくと、はインサイドバンクの奥行きのあるウッドカバーエリア。雰囲気よく、水も透明感ある色。
ウッドカバーの根本にねじ込んで、途中の幹を乗り越えながら探っていくとバイト。
30位のレギュラーサイズ。
そしてそこから3連発。 サイズこそバラバラでしたが、やはり水がキーになりそうな予感です。
ドライブクローラー45のネイルシンカーはブッシュ系は少し軽く。落ちモノは重くが適度な引っ掛かり感が得られます。 途中少し水が回復しているインレットなどもチェックしましたが、バイトはなし。
アフターは多少水が悪くても入っていたりすることもありますが、まだ少し早いようです。
その後は少し水が良い所ではバイトがポツポツ。
そして再びしっかりと良い水が残っているエリア。
今度はドライブクローラーのネコリグ。 ドライブクローが少し早めにチェックするような使い方でしたが、今度はじっくりゆっくり。
水深やカバーの濃さで0.6~1.3gのネイルシンカーで調性します。
カラーはこれまたプロスタッフカラーのイソヤマコンフィデンス。
個人的な印象としては、キツくないミミズ系カラー。
言うならば、間違いないヤツwです。
するとバイトが多発。
ギルっぽいバイトもありましたが、怪しいバイトを抜いてもバイトは10回以上。
最大の45を頭に短い時間で4発。
どちらかというとドライブクローの方がバイトはしっかり。リアルにザリガニ食ってるかもしれません。 最後の方は巻いて釣れないかなと、時間を費やしましたが、ハイピッチャーに3回当たったのみ。
やはり巻きではなく、撃つのが正解だったようです。 ともかく、ひたすら撃つ釣りでバイトが多かったのは久しぶりの事でした。
楽しかったというのが正直な気持ち。
小さくてもバイトも強く、引きも強い感じです。
エレキだけで1日楽しめるフィールドです!
是非行ってみて下さい。
ロッドは25BLX C66M-ST 。抜群の回避性能と感度の良さ、繊細さを持つのに、圧倒的パワー。良いことしかありません! また来週!
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。