折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2025/5/16 いまから始められるおすすめトップウォーター

今週はGWが明けて、ちょっとフィールドも空いている日が多かったです。

5月らしいスカッと晴れた日は正しく釣り日より。

ただ晴れると太陽光は強烈で暑いというか痛いほど。

もう紫外線対策が必要なタイミングです。

日焼け止めはもちろん、肌の露出は最小限にしましょう!

今週は亀山湖と高滝湖でガイド。

スポーニングは上流以外はほぼ終盤。

アフターの魚が増えてきたり、フィーディングもちらほら。

ただ回復してくる初期の段階なので、速いルアーやボリューミーなルアーは強すぎるのかバイトまでいかない事が殆ど。

ルアーサイズを下げたり、スピードを調整することでバイトまで持ち込む事が可能です。

アフターからバスは何故か、良く引きます!ボイルなどは引ったくって、ドラグギュンギュンですから止められません!

この時期からのルアーローテーションは先ずトップウォーター。

水深や障害物に対して意識が弱いアフターのバスはオープンウォーターをフラフラ泳ぎがち。

少し天候が崩れたのなら更に顕著となります。

トップウォータールアーは広い範囲をテンポ良くアプローチ出来、アピール力やスピードを変えられる事でバスを呼び込んで、バイトまで至らせます。

アフターの初期はポッパー。

カップ音とポーズの組み合わせで強さ、テンポを調整します。

コンパクトなルアーサイズでバイトさせやすい事や、テールのフェザーフックは止めていてもフワフワとバスを誘います。

ポップ音は強くなりがちなのでほどほどに。

例えるならボコンボコンではなく、チャブチャプといった感じ。

水面に意識の薄いバスや離れた水深からも呼び込むのにポーズは長めがグッドです。

オススメはラウダー50、60

その次はウェイクベイト。

水面の意識が強い朝やフィーディングしている時に最適。

連続したアクションや引き波で呼び込んだ後はスリムなシルエットや繊細なボディアクションでバイトさせます。

どちらかかと言えば、少し動けるようになって、エサやコンテションの変化でややセレクィブになったバスをテクニカルに誘うようなルアー。

広い範囲をカバーしたいのでできるだけ遠投する事が大切です。

オススメはオーバーリアル63wake、バジンクランク

お次はペンシルベイト。

完全に回復してきていて、表層への意識が高いバスがターゲット。

ボイルや表層付近でフィーディングか頻繁に起こるようなら、是非投げるべきルアーです。

かなり速くてもバイトさせられる事で広い範囲をスピーディーにサーチできる事は何よりもメリット。

多くのペンシルベイトが良く飛ぶ仕様なので、最大限の飛距離を引き出せるタックルバランスも重要です。

オススメルアーはベントミノー、ヤマトジュニア。

また回復してきた段階で、梅雨の雨やマズメ時など更にアクティブな要素が重なったタイミングでは、更に強く速いルアーが効果的。

バズベイトは直線的にスピーディーに探れ、一気にバイトまで持ち込めます。

02ビートや02ビートパピーであれば強いクラッカー音や引き波で一気にバスのスイッチを入れられます。

上記は基本のトップです。

文句無しに楽しい釣りです!

是非やってみて下さい!

ギルパターンでデカイのが釣れちゃいました。ギル系も正に今からです。

喉からエビのヒゲが!エビ系のバックスライドなども、そろそろ始まりそうです。

バサー誌の撮影も豊英湖で!Newオリカネ虫で釣れました。

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