先週は天気がぐずついたものの、週末からは気温も高く晴れると灼熱の様相。
日焼け対策、熱中症対策が必須です。 肌を露出しないこと、多めの水分の用意とこまめな補給が大切です。 週末は
第107回高滝湖オープントーナメントにゲスト参加してきました。
開催も危ぶまれる荒天予報でしたが、雨は降ったものの、風はそれほど吹かず、無事に開催の運びとなりました。
レギュレーションが大幅に変更となり、
今年よりライブウェルは使わずデジタルウェイン。 通常のデジタルウェインは規定匹数分のバスの全長を足したスコアで競われるのが一般的ですが、この大会では釣れたバスの全長をウェイトに換算します。
多くの場合30センチのバスを2匹釣るよりも、50センチを一匹釣る事の方が難しいのは明らか。
ところが全長の合計で競うとなると、30センチのバス2匹で50センチを上回ってしまい、面白味に欠けるルールとなってしまいます。
これを回避するのが長さをウェイトに換算する方式。
例えば50センチで2000g、30センチで400g。
サイズが上がるほど長さあたりのウェイトが重くなる仕組みです。
これによって通常のライブウェルありのトーナメントと変わらない競技性を持った試合が可能になります。
また釣り場の特徴に合わせて、この変換する値を調整する事も可能で、よりゲーム性を高める事も出来ます。 改めて良い方法だと思いました。
さて大会はスタート直後から強さを増す雨。
スタート時はむしろ丁度良い雨でしたが、直後に豪雨! 僕も参考ながら状況を知るために出船。
ちょうど変化の真っ只中で釣りが出来るのは貴重な体験。
むしろ楽しみでした!
早々に流れも出てきた事から、上流の一歩手前の本湖の流れの当たるドシャローエリアを広く探っていきます。
雨は強くなる前は新作のロマンス、雨が強くなってからは、水面直下をドライブシャッド4。 しかしながら、反応は全くなく、ドシャローにはキツイ波となった頃、痺れを切らして、上流域を遡ります。
ただちょうど雨も小降りになり、晴れ間も見えはじめて来ました。
気になるバンクをサイトをしながら、魚っ気があるか観察していきます。
しかし、全くと言っていいほど、バスも見ないし、ボイルなどもありません。
途中参加者に声を掛けると、朝イチは良かったんですが!と口を揃えて同じようなお話。
濁りも少しづつ回ってきているようで、活性の高まるピークは過ぎていたようでした。
季節がもっと夏よりであったり、秋であれば濁りもむしろプラスとなり、釣れるようなタイミング。
まだ回復途中で強めの流れや濁りは嫌うようなコンディションてあったと考えられます。
とは言え、ノーフィッシュもカッコ悪いので、
分かりきった展開ですが王道のインレット。 MMZ ナミをドリフトさせて、1本釣らせて頂きました。
こちらの大会スケールはステッカーだけ頼んでTKK の手作り。1000円なのが良心的です。 そして表彰。
上位はなんと全員が上流域でしかもほぼ早い時間帯。 良いエリア、もしくは良いスポットを決めて、入ってくるバスを釣っていくような展開が良かったようです。 スコアは45センチ以上が入らないと表彰台には絡めないようで、決して簡単ではなくストライクゾーンは狭いけど、良いサイズが口を使う状況だったと言えそうです。
表彰台のお馴染みの面々!狙いどころをしっかり見極めれば、釣れると言うことですね。 今回も沢山の協賛品を協賛メーカーさんより頂きました。
本当に有難い事です。
協賛の数々!今時これだけの賞品を揃えて頂いたメーカー各社に感謝です。 特にガーミン正規代理店のG-FISHING様からは、今年もビッグな協賛!
なんとLI time38.4v50Aのリチウムイオンバッテリーです。
船内充電対応、船舶検査対応、5年間保証つきで性能、保証ともトップクラスのリチウムイオンバッテリーとなっています。
まずは参加者の皆様、荒天にも関わらず、沢山の方々にお集まり頂きました。
ありがとうございました。
最後に2回目のデジタルウェインにも関わらず、テキパキと滞りなく運営されていたTKKのスタッフの皆様、ありがとうございました。
また来年も宜しくお願い致します。
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