この一週間は、
三島湖と戸面原ダムへ。
三島湖は釣行ではなく、水中アクションの撮影でした。
リリースを控えている、
ヴァラップミノー5inとクネリ―3.6inですね!
水中アクションの撮影は、場所探しから始まります。
水の透明度や光の加減、そして浅いこと。水深が深いと、カメラでボトムまで追えないのです。
そのうえで、映えるシチュエーションにもこだわると、ウロウロ…
そして、水中で動くものを追って撮影するのもけっこう大変(ボクではなくカメラマンが)。
それを、ソフトベイトならリグごとに撮影するとなると・・・2アイテムでも丸一日かかります。
で、この時期ですからね、バスがチラホラ見えちゃったりするとちょっかい出したくなりますから、精神衛生上にもよくないと(^^;
そんなんで、撮影場に向かう途中でバスに出会ったら投げようと、ベイビーブルをリグって出船!
バックウォーターの上流部にてグッドサイズを発見!スピナベサイトを試みると一撃!! これで心おきなく撮影に集中できました(^^♪
水中アクションも思わず「オオッ!」と唸ってしまうほど、イイ感じに映っていました。
ヴァラップミノーもさることながら、クネリ―のノーシンカーフォールはぜひ見ていただきい! ショート&ファットボディで、これほどイキイキとパワフルにクネる動きは他に類がないでしょう(^_-)-☆
公開のタイミングは追ってお伝えいたしますm(__)m
そして、戸面原ダムへはロッドテストへ。
前回のテストで絞り込んだ1本をベースに、派生した5本がサンプルアップされてきました。 タイプの異なるハードベイトを投げ比べ、うち1本がイメージどおりっぽいぞ・・・
その一本で多彩なハードルアーをローテーションし、不満を感じることがなければOKかも!?
ルアータイプ違いにウエイト違いのみならず、ジャークベイトのベストアクションを引き出せるか!?
ショアコンペティションなので、幅広いタイプに対応できなければなりません。 そのうえで、キャストのしやすさやその精度も重要です。
ちなみに、リールの違いによって使用感に差が出ないよう、手間でも1台の同じリールを乗せ換えて比較テストをするようにしています。
戸面原ダムは10日ほど前にも訪れていますが、その間に減水し、ともなって流れも出ていたことでよく釣れていたようです。
しかし、この日は食いが立っていた状態はひと段落したのか、それとも減水が進んだことでバスが深めに落ちたのか、イケイケではなかったです。
それでも、T.D.ハイパークランクJr.とベイビーブルへの反応は良く、他にも、タイニースティーズクランクやジョリーも交えて2けた釣果。 ちなみに・・・
ハイパークランクはオリジナルサイズも含め「房総ベイト」というカラーが好きなのですが、理想よりは透明感が高いためカッターでクリアコートを削り白味を出したうえ、スパイクイットのペンでチャートラインを引いて使用しています。
ハードベイト縛りのボクを尻目に、バックシーターはベローズギルシャッドやギミー3.5のフリーリグでポンポン釣っていました。 ハイシーズンの戸面原ダムは本当に良く釣れますね(^^♪
バスからの反応も得られたことでキャッチ率も検証でき、釣果に対してバラシ2本なら好結果ではないしょうか。
また、上記に挙げたハードベイトは小さめですが、1/2ozスピナーベイトやポンパドールクラスまで快適に扱える仕様です。
詳細はまだ明かせないのですが、今ボクが考える、
ハードベイトバーサタイルの理想形に仕上がりそうです!(^^)!
地元オカッパリでは、クネリ―とスクーパーフロッグメガの量産試作を渡していた釣友が早速グッドサイズを仕留めてくれました。 クネリ―は水面トゥイッチからのフォールにて、見えたバス4本全て反応し、2キャッチ1バラシ、1ミスバイトとのこと。
スクーパーメガは、スナックジグとのコンビにて、45cmがバックリ食い!
スクーパーフロッグマグナムが可愛く見えるサイズ感ですが、だからこその突出したビッグフィッシュへの訴求力があることはボクも体験済みです。
さて、今週末は遠賀川で開催される『WJBT陸釣シリーズ』にゲスト参戦します! 昨年は雨後の濁りを生かし、キャスティングジグ+ギミー4.5で大会イチのビッグフィッシュをキャッチできました。
今年も最善を尽くして挑みます!!
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