達人情報 遠賀川 山口諒也 2025/7/20 クエスト140:WJBT陸釣series第3戦“BOTTOMUP"cup

こんにちは、山口諒也です!

今週は7月13日(日)に開催された「WJBT陸釣series第3戦“BOTTOMUP"cup」の模様をお伝えいたします。

参加者は44人!

朝からメラメラと闘志溢れるアングラーが集いました(^^)


ゲストの川村光大郎さんにも一言いただき、6時40分大会スタート!

帰着時間は11時10分。

開幕ダッシュを決めて、約2.7km先のポイントを目指しました。

ポイントは一見何の変化もないただの護岸に見えますが、バスを豊富にストックしているエリアです。

良い点は、

・午前中の間しっかりとシェードが出来ること
・一部のスポットが水深約3mと深くなっていること
・ボトムに固く高低差のあるストラクチャーが点在していること

良い点はこれだけではなく、プラクティスでも良く護岸際でテナガエビを発見し、野鳥もよくこの辺で狩をしていました。

釣り方はシンプルで基本はテクトロ!※テクテク歩いてトローリングする事

ルアーを3m程進む方向と逆方向にキャストし、ボトムまでルアーを落とし込んで糸を張ったままゆっくりと歩きます。

ルアーはハリーシュリンプ3インチのダウンショットリグ(3.5g)

シンカーはボトムを感じやすいようにちょい重ため!

リーダーの長さは約30cmとロングリーダーをチョイス(^^)

ストラクチャーに絡んだら張った糸を緩めて、リーダー分フリーフォールさせるのが狙い^^

開始数十分で狙っていたスポットでヒット!


カラーは「スモーキンホットベリー」。

スモークペッパー&コパーフレークに少し目を惹くよう腹側はダークオレンジとこだわりを感じさせられるツートンカラー!

朝一のローライトコンディションやシェードの中で適度に目立たせたい時にベスト(^^)

派手過ぎない明滅もGood!!

7時30分にキャッチし、9時まで同じ釣法で粘るもノーバイトで追加できず(^^;;

魚が心配なのと帰着が大変なので戻る事に。

その後最後まで粘るも追加ならず終了。


僕は一匹990gで終了。川村さんは1200gのグッドサイズをギャップジグ&ギミー3.5インチのコンビでキャッチされてました!

そして、今大会のお立ち台選手はというと...



3位:片原選手:大会エリア上流の笹尾川と本流のインターセクションにて沈み蟲2.2インチを沖にキャストし、流れの中をドリフトさせて1270gをキャッチ!

2位:宮園選手:大会エリア中流の取水塔エリアにてナガスパ7.8インチのネコリグにて今大会ビッグフィッシュの1750gをキャッチ!

優勝:西田選手:大会エリア中流の石の岬の沖と手前に転がった溢れ石周りを沈み蟲2.2インチとエスケープツインのショートキャロライナーリグ(7g)にて2匹2190gキャッチ!

優勝の西田選手は今大会唯一のリミットメイク者で食わせのスローな釣りと、リアクションを狙ったショートキャロの二段構えで難しい遠賀川を攻略されてました(^^)

表彰後のジャンケン大会も豪華で盛り上がりました!




参加された選手の皆様お疲れ様でしたm(__)m

川村さん、運営スタッフの皆様お疲れ様でした!

さて、プラクティスの中かなり難しいと思われたフィールド状況、ウエイインは5人も満たないだろうと思っていましたが今大会12人がウエイイン!※川村さんを含めた人数です。

近年の遠賀川は厳しいと言われ続けてますがまだまだやりようはあるな!と感じさせられた次第です(^^)

そして、大会終了間際に頂いた川村さんの一言にあった関東フィールドで話題のデジタルウエイイン制度、今後バスフィッシングを長く楽しませていただく為に、まずはバスを守る活動から始める為、真剣に運営陣と話し合いたいと思います。

貴重な意見をいただけて大変勉強になりました^^

これから気温も更に上がると思いますので、バスのケアにも注視しつつ熱中症にも気をつけて皆様ハイシーズンを堪能ください(^^)

それでは、来週もよろしくお願いします。

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