いよいよ、防寒着が1日中手放せない日が多くなってきました。
今季の防寒着は
DAIWAのGORE-TEXバーサタイルウィンタースーツ(DW1925)。 基本的な装備が充実したモデル。
兎に角着心地が良く、軽く温かい。突然の雨はもちろん、春先のビッグチャンスとなるような暖かい雨にもGORE-TEXの透湿防水性はほんと快適です。
はじめての一着も、買い替えにもオススメです。
最近は水温が20℃あるフィールドは無くなりました。 どこのフィールドも16℃~18℃位。 特に浅いフィールドや水量の多いリザーバーは先行して下がっております。
今週前半は雨の後で濁りもあり、水温低下に追い討ちをかけるような状況でした。
ルアーへ反応もいまいちで、居ても食わないどころか、頼みの夕マヅメもさっぱり。
後半に落ち着いてきたらチャンスは増えるかなと思っていた矢先、再び週末は暖かい予報。
おまけに雨も降るので、状況が落ち着いてきた所で、また複雑になりそうな予感。
良い方向に転べば良いのですが、何とも言えません。
満遍なくは釣れなさそうなので、狙った人のみ良い釣りが出来そうです。
そして、
久しぶりの新利根川にH-1のプラのプラを兼ねて行ってきました。
日が出ると16℃あるなしから少しだけ水温上昇! 噂には聞いていたのですが、ナガエツルノゲイトウ(通称ゲイトウ)が岸にびっしり。
去年よりも増えている印象です。
ご覧のとおり、かなりの範囲が覆われているところもあります。 シャローマッディの基本であるバンク撃ちには不都合と思える量。
ハードルアー限定のH-1であれば尚更です。
岸から幅もあるし、夏の間に伸びに伸びた茎はワームでもなかなか貫通しなそうなほど。
これを避けて釣るのか、どうにか真向勝負するのか難儀です。
無いところをやれば良いのですが、ゲイトウが無いところは、引っ掛かる物が無いからゲイトウが定着しないのであって、釣り的にも魅力的ではない事が多いです。 また分かっていつつも、多くの人が流すので、出来れば避けたいところ。
と言うことで、やはり沖側の地形変化やオダなどのストラクチャーをメインにプラをしてみました。
当日は全体的に水質は良く、水温16℃。気温は日中も上がらず、北風強し。
釣れそうとも、釣れなそうとも言えない天気。
そして直前のプラでやる場所を絞るのもこの日の目的。
時間の限られる直前のプラでやらなくても良い、捨てエリアの確認です。 転々と場所を変えながら様子を確認。
魚の顔を見たかったので、メインのルアーはハイカットSR、ダンク48F、オーバーライドと釣る方向に振ったラインナップ。
だがしかし、、、ワンバイトで終了。バスかどうかも定かではありません。
釣れそうなど真ん中のエリアでもないし、フルに釣りはしていなかったとは言え、やっぱり甘くはないなと実感。
1本でも釣れば上位、2本でお立ちといった手応えでしたが、確率の高そうな事を手数で当てていくしかなさそうです。
本番まで天候次第ではありますが、水温はあと2、3℃下がりそうな感じ。
更に厳しくなりそうです。
ただ可能性のある場所やルアーは狭まりそうなので、ポジティブに捉えて直前のプラをしていくだけです。
新利根川戦は夏開催されて以来、晩秋は数年釣ってないかも! 今年は拘らずに釣ること!が参戦の目標だったので、サイズに関わらず少しでも釣って年間順位も上げて終えたいところです。
シーズン途中ですが、カーペットの張り替え。剥がすのが大変なんです! それではまた来週!
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